悪夢再び…
前の試合で惜しいサヨナラ負けを喫し、
ソフトバンクに0.5ゲーム差まで迫られたので、
何としても勝ちたい一戦。
そして私にとっては
2週間前の悪夢を振り払いたい!
という強い想いでレフトスタンドに陣取りました。
この前は阪神戦だった事もあり、
ホームゲームながらファンの数はほぼ5分5分でした。
しかし、今回はそんな次元じゃありません。
ヤフードームでは約3万人のうち
ロッテファンは500人程度しかいないので完全にアウェー
ドームから少し離れた駐車場から
レフトスタンドに着くまでのおよそ30分間は
周りがソフトバンクファンだらけで
心臓が押しつぶされそうになりました。
しかし、少数ながらも持ち前の統制の取れたスタイルと
ドーム内だけあって応援はかなり響いていたらしいです。
(1塁側内野席に座っていた母と妹の談)
さて、肝心の試合内容ですが、
宏之が初回に一発は打たれたものの
2回以降は打線が気持ち良いぐらいに繋がって
5-1の4点リードの状態で前半が終了。
6回裏に宏之が1点失ったものの、
7回裏の大ピンチを荻野がきっちり抑え、
レフトスタンドのボルテージは最高潮!
今日はわざわざ福岡に来た甲斐があったぜ!
…………………………。
この前と一緒じゃねーか!!
その嫌な予感が的中してしまいます。
(正直5回あたりから怪しいと思っていました)
8回裏から登板の藪田が2失点
9回表に1点は取ったものの、
その裏に登場した守護神・小林雅が2失点で
3点のリードがあっという間に無くなってしまいました_| ̄|○
9回裏は同点にされてさらに1死1,3塁でバッター松中。
今日のヤフードームは松中デーということもあり、
これで松中が決めたら最高のシナリオだろうな。
とか考えてしまい、
もうロッテの勝利を完全に諦めていたのですが、
ここはマサが何とか凌ぎ、それから延長に入っても決着がつかず、
5時間近くに及ぶ試合は結局引き分けに終わりました。
前回と違い負けはしなかったのですが、
何点リードすればYFKは抑えてくれるんだYO!
と、もうこの一言に尽きるぐらい
私の観に行ったここ2試合は 酷 す ぎ る !
(3人が2試合で計13失点)
打線が今日は福浦とTUYOSHIが控えに下がってしまい、
かなり手薄な状態で6点取ったんですから、
投手陣が何とかそれに答えて欲しかったです。
もうこれからは高木、川崎、荻野の3人で
相手打線をTKOさせる勝利の方程式にしてくれ!
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コメント
私は生粋のロッテファンではないですが、ロッテは
投打のバランスのよさが持ち味だと思うんですよね。
そう考えると、こういう試合は何とも悩ましいかと。
今の時代は中継ぎの重要性が増しているので、
早く立ち直ってもらって、ロッテらしい締まった
試合展開を望みたいものです・・・。
投稿: れろ | 2007年7月 1日 (日) 17時24分
今はどのチームも勝利の方程式を
確立させるのが最優先な感じがしますよね。
そこへ行くとロッテはここ数年
それが成されていたチームなのですが、
今年は打線がそこそこ打っても
最後に逆転されてしまう試合が何かと目につきます。
今日は勝ってくれましたが
それでもまだ危うい内容だったので、
シーズン終盤やプレーオフまでには
ファンが安心して見ていられるぐらい
救援陣が立ち直ってもらいたいです。
投稿: take23 | 2007年7月 1日 (日) 18時27分
今期の高知FDの不甲斐無さにはがっかりです
前期は3年目で初の負け越し
http://www.iblj.co.jp/
交流戦、特に6日7日はオレンジウサギの2軍と長崎市民球団とのダブルブッキング
4チームで各25人の計100人から50人が
投稿: りあん | 2007年7月 1日 (日) 22時26分
不甲斐なさで言ったら
ロッテのYFKは最高クラスですな。
3人がこのままだとロッテも
シーズン負け越しの可能性がありそうですし。
投稿: take23 | 2007年7月 1日 (日) 23時02分