今週のとらぶる 27~美柑は俺の嫁!~
第73話 不機嫌?ご機嫌?
ここの所、停滞気味だったとらぶるの感想。
その理由は以前書いた通りなのですが、
実はこの某関西弁キャラの脳内侵食によって、
ハヤテ内のキャラだけでは止まらず、
とらぶるキャラにも被害が及び、
ゆい様、沙姫様、春菜ちゃんに対しても
興ざめしてしまったというのが
とらぶる感想ストップの原因でもありました。
なので、今回も1文で済まそうかなーと思ったのですが、
(唯一、被害を免れた)美柑が主役だったので無理でした。
なんてアダルトな小学生なんだ!!
冒頭からタイトルどおり不機嫌そうな美柑
一体どうしたんだろう?と思ったら
ローライズ(゚∀゚)!ローライズ(゚∀゚)!
これを見ててっきりダイエットでもしてるのかな?
と思ったのですが、どうやらそうでもないようで、
ご機嫌ナナメなまま、一人散歩に出てしまいます。
一体何が理由なのかわからないままのリトに対し、
ペケの勘では「美柑はさびしいのではないか」とのこと。
やっぱりどんなにしっかりしていても
まだまだ小学6年生の女の子ですからね。
兄がララとベタベタしている所を見続けていると
妹としての嫉妬心が湧いてきたのかもしれません。
一人家を出た美柑は商店街をあてもなくフラフラ。
目の前に道行く姉弟の仲むつまじい姿を見ると、
物憂げな表情を浮かべてしまいます。
この顔は大人っぽすぎるな~
だがそれがいい!
ここで一人寂しい思いをしてる美柑のもとへ
リトが駆けつけてきます。
リトの言葉で何の為に来たのかすぐに察した美柑。
こういう所は流石だなーと思いました。
この後は美柑とリト、珍しいツーショットな2人で
商店街じゅうを軽くデートな感じで歩きます。
それでもまだ不機嫌&無言なままの美柑。
このあたりの美柑の心理はうかがえませんでしたが、
リトに対して突然発したこの言葉で納得。
ああ、やっぱり嫉妬してたのね…
兄の周りにはララと春菜ちゃん、2人の女の子がいる。
そのせいで自分は置いてけぼりにされてる
と思ったのかもしれません。
兄と妹の仲とはいえ、父と母はほとんど家を空けていて、
ララが来るまでは2人暮らしの家庭だったのですから、
普通の兄妹よりも深い絆で結ばれていると思います。
美柑はしっかり者で通してる分、
なかなかリトに本当の事が言えず、不満が溜まってしまい
今回の不機嫌に繋がっていったのでしょうね。
この時も無表情を通していますが、
これも美柑だから出来ることであって、
本来の小学生の女の子であれば
泣いてしまってもおかしくはないでしょう。
それはさておき、
アイスを舐める美柑がエロすぐる!
え?前文が全てぶち壊しだって?
でもそんなの関係ねぇ!
だって凄く妖艶なんだも~ん
やっぱり美柑たまんないわ~
さらには…
兄を挑発するセリフktkr!!
私にも是非、軽蔑的な眼差しで甚振って下さい!
ようやく美柑らしい表情を見ることが出来ました。
これもリトが献身的に連れ添ったおかげですね。
最後には昔なつかしの思ひ出を語り始め…
幼い頃の美柑可愛ユス(;´Д`)ハァハァ
オジサン誘拐してもいいですか?
この頃はまだ無邪気だったんだろうな~
あ…け、決してそんな、
今が邪気に富んでるって意味ではないですよミカンサン?
さっきまでの不機嫌さは何処へやら、
リトの妹を想う気持ちと、ララのイキな演出によって、
空は雪模様でも心は晴れた美柑でした。
美柑はやっぱり俺の嫁!
©矢吹健太朗・長谷見沙貴(集英社)
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コメント
みかんは なんでリトを お兄ちゃんとは呼ばないんですかね? 名前で呼んでますし。
投稿: おっぱっぴー | 2009年5月 7日 (木) 16時19分