地元に帰るとまだギリギリ見ごろでした
5日間に渡った東京までの旅も前日の夜に終了。
旅の疲れを癒すためにのんびり…
と行きたい所だったのですが、
地元の桜はまだ満開となっていたので、
昼すぎから自転車で駆け出すことにしました。
まずは日豊本線沿いにあるセメント工場へ。
ここは何げに桜が綺麗に咲いており、
コンクリ製品との妙な風景を堪能することができます。
こういうところで働けるのって羨ましいですね!
(ま、モチベーション保てそうなのはこの時期だけだろうけど…)
続いては小倉競馬場へ
平日の払戻しが休みな日だったので、
場内には入れず、外だけの撮影でしたが、
それでも外にも桜並木がいくつかあって
なかなか綺麗でした。
競馬場の裏に行くと紫川河畔公園があります。
ここは紫川沿いに桜のトンネルがあり、
その対岸には遊具でいっぱいの公園があるので、
家族連れで楽しむ事のできる場所です。
ただし、駐車場が殆ど無い感じなので、
付近には無断駐車がいっぱいあったりするのですが…
ここから先は支流の志井川に沿って、
桜並木が延々と続いています。
1㌔以上は同じような光景が続いているので、
撮る分にはアングルが被って面白みはないのですが、
見るだけなら充分圧巻のボリュームで、
かなりの時間をかけて楽しむ事ができます。
桜並木の終着点になると、
住宅も疎らな場所になるのですが…
そこでも新たな桜の木が植えられており、
あと10年ぐらい経つと、
ここも桜並木の仲間入りをしそうな感じでした。
最後に訪れたのは安部山公園です。
こちらはやや散り始めといった感じでしたが、
遠目からだとまだまだ充分見ごろでした。
公園へと続く桜のトンネルも、
平日だけあって車も殆ど通っていなかったので、
いつものように命がけで撮るような事はなかったです。
また、公園のさらに上へ行くと山道があるのですが、
そこから見る公園がまた圧巻でした。
園内にビッシリ埋まった桜。
そして国道の方へと続く桜のトンネル。
時を忘れてしばらく見つめ続けていたくなりました。
こうして、地元に帰っても結局
桜を見て回る事になってしまったのですが、
今の時期しか咲かない花なので、
疲れを押してでも見に行った甲斐もありましたし、
いつもとは違う景色も見れてとても良かったです。
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