ウチは美柑の存在一つで続いてるようなもの

先日、星の海へ行こう！で
「何故『To LOVEる』の感想は書きにくいのか」
という記事が上がっていました。

私もそれについていくつか思うところがあるので、
この件に関して書くことにしてみました。

まずは、冒頭で戒斗さんが投げかけているこの一言。

「To LOVEるって感想書きにくい！」

はい。私もです。

てか、実際私はTo LOVEるの感想は書いていません。

To LOVEるという作品に登場している

結城美柑の感想を書いているだけです。

なので、私はTo LOVEるブロガーというよりは、
美柑ブロガーと呼ばれる方が正しいのかもしれません。

そもそも私が今のように美柑が出たときにしか
To LOVEるの感想を書かなくなったのは
今年の年明けからなのですが、
それ以前もTo LOVEるの感想では
話全体に触れるのではなく、1人のキャラクターに
的を絞った感想ばかりだったので、
今年はそれが美柑になっただけという感じです。

それぐらい私にとっては前々から
To LOVEるの感想を書くのが困難でした。

じゃあ何で書き続けてるの？っていうと、

美柑を愛しているからです

うん、今はホントそれだけで書いてるようなモンですよ。

なので「To LOVEるは好きなのか？」という
質問をされると非常に困ります。

いや、まあそりゃあ好きな分類には入るけどね。

結局のところ戒斗さんも書いているように

・キャラクターに比重を置く
・表面（エロなど）をなぞっていく

この2点どちらかを念頭に置かないと
To LOVEるの感想を書き続けることは難しいのですが、
逆にこのどちらか一方をやってみれば、
感想にも特徴を出しやすいのではないかと思います。

私は美柑の事しか書く気が起こらないという
特殊生命体のため、異色ではありながらも
何とか特徴は出せているかな？って思います。

2番目については、To LOVEるの見せ場って
どう見ても「エロ」なので、
どこの感想サイトでもわりとなぞってはいます。
そのため1番目ほど特徴は出しにくいでしょうが、
見せ方次第ではかなりインパクトを
与える事が出来るように思います。

3番目があるとするならば、やっぱりその話を受けて
今後の展開予想などを含めた考察記事を
書くことではないだろうか？思ったりもしたのですが、
近ごろのTo LOVEるでは連載が思いのほか長期化したせいか、
ストーリーを一時停滞させて、
ララや春菜以外のヒロインにスポットを当てているので、
今後の展開とは全く繋がりそうにない話ばかりです。

なので結局のところ、To LOVEるの感想で
特徴を出すためにはキャラクターに比重を置くというのが
一番手っ取り早い気がします。

某執事マンガ界隈みたく、いろんなキャラクターに
ファンブログが現れればいいのにな～
とは前々から思っていたりするんですけどね。

あ、これはあくまでも私の勝手な願望であって
「誰かやれよ」と言ってるわけではありませんので。

でも、戒斗さんの挙げた2つの事をしなくても
To LOVEる界隈では「見せ方に」特徴を
出しているサイトがいくつかありますし、
感想の特徴を出すために必要となってくるのは
やっぱり書き手（作り手？）の技量です。

でも、これはよほどの才能が無い限り、
経験を積まないとなかなか出来ないものなので、
これからTo LOVEるの感想を始めたいと思ってる方は
まずは自分が一番好きなキャラクターに比重を置くなり、
毎回、何か（できればエロ以外）に的を絞った
感想を書いてみると特徴が出せると思います。

で、感想に特徴を出して結局何なの？

と思われた方も多々いるでしょうが、
人として生まれたからには
何か残したいって思うじゃないですか。
（思わない方はもう一度人生を見つめ直しましょう）

記録に残るのが一番なのですが、
記憶に残るだけでも充分です。

他と一緒の感想では他人の記憶からは
すぐに消えてしまいます。

なので、ブログ上の感想とはいえ、
人として生きた証を残したいというのであれば
他人とは違う自分の色をもっと出すべきだと思います。

まあ、上の文章はあくまでも建前であって、

ぶっちゃけ

もっといろんな視点の感想が見たいんだよ！

ってことで。

そんなわけで、私はこれからも今までどおり美柑一色で
他とはかなりズレたところを書いていくつもりです。

関連記事：
何故『To LOVEる』の感想は書きにくいのか
（星の海へ行こう！）