ToLOVEる15巻購入。やはり美柑は圧倒的すぎる!
セリーヌ救出編(?)に入った頃から
To LOVEるは立ち読みすらしなくなっていたのですが、
そうしたのが勿体なかったと思うぐらい
15巻は全体的に面白かったです。
リトを意識しまくる唯とか、
ぺったんこを気にするナナとか、
相変わらずニュルニュルが苦手なヤミとか、
真性のドSっぷりなモモとか、
アダルトな体を存分に生かす沙姫様とか、
どの女の子も可愛いな~
と思いながら読んでいました。
ただ、そんなどのキャラも魅力的に映る中、
それらを圧倒的に凌駕していたのが、
クリスマス回の美柑でした
セリーヌとの何気ないやり取りですが、
美柑=母親、セリーヌ=娘みたいな雰囲気が漂っていて
小学生なのが信じがたいぐらいの母性を感じました。
美柑に家庭を任せておけば頼もしくて安心できますね!
この美柑可愛すぎるだろう…
手に持ってるおたまとセットなのがまた
美柑に対して強い結婚願望を抱いてる
私の心を突き刺しました。
家に帰ってこんな可愛いお嫁さんが
居てくれてたらもう
他に何も望むものはありませんね。
そしてこの後、回想シーンで幼少期の美柑が。
妹フェチの俺を悶え殺す気か!!
これはもうヤバイってレベルを遥かに超えてるだろ…
104話の「お兄ちゃん」も良いのだけど、
あれは意図的に言っていたのに対して、
こっちは純粋に「お兄ちゃん」って呼んでますからね。
今まで数多くの妹キャラが言ってきた
「お兄ちゃん」の中でも
最高ランクに値するぐらいグッと来ました。
もう心臓の高鳴り具合が半端ねえっす。
あーもう今すぐ抱きしめてあげたい!
リトとララの粋な計らいによって父や母、
ヤミなども加わって賑やかなクリスマスパーティーに。
美柑はいつも苦労してる分、
周りのみんなにもそれが伝わって
こういう時に集まってくれるのでしょうね。
美柑の嬉しそうな顔を見て
私も幸せな気分になれました。
はぁ…やっぱりリアルタイム(連載)で
読んでおくべきだったなぁ
画像©矢吹健太朗・長谷見沙貴(集英社)
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コメント
同感!!の一言っスね(^_^)
投稿: 夢水清志郎 | 2009年8月 7日 (金) 23時18分