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2009年10月 7日 (水)

ハヤテのごとく!243話の感想~シリアスだけではしんどい~

第243話 スキだらけの寝顔に想う

今回のアーたんはよく我慢できたなーと。
私が同じ状況で目の前で眠っているのが
咲夜だったらそりゃあもう…

ま、実際そうなったらヘタレ全開で
眺めてるだけで終わるだろうけど。

ここ最近まともに読んでなかったので
流れはある程度把握しているものの、
細かいところまではわかっちゃいないし、
ホントのところはどうなんだろうとか
推測したりしてもかなり的が外れそうな気がするので
書こうかどうかためらったのですが、
元々まじめに読んでても
的を射ることなんてほとんどなかったわけだから
自分なりの解釈でいいかーというわけで
久しぶりに感想を書いてみることになったわけです。

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こういうところがハヤテのごとく!らしいなー

あ、ここで言う「ハヤテのごとく!らしい」というのは
あくまでも私自身が思うところであって、
ハヤテのごとく!らしさを感じる部分は
人それぞれ違うところでしょうから、
「これが本来のハヤテのごとく!のあるべき姿」
という意味ではありません。

とにかく今回久しぶりに感想を書きたくなったのも、
前回までは真面目なオーラ全開だったマキナを
デフォルメちっくに仕上げて、
アーたんの指示に対しては
素直に従う忠犬になったところを見たからです。

これを描くことによって、
シリアスな流れが少し軽くなったような気がして、
今回の話を読みやすく感じることができました。

どんな作品にしろコミカルな話が好きな私としては
やっぱりこういう描写を挟んでくれないと
楽しく読めないんですよね。

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今回の話って、結局ほとんど進む事がなく
終わっている感じですが、
アーたんの葛藤を印象付けるためであれば
これだけでいいのかもと思いました。

ハヤテが寝ていようがいまいが、
手負いの状態ですから、
アーたんの力を持ってすれば
王玉を奪う事は難しくはないはず。

ただ、それではアーたんの良心が痛むので
ハヤテ自らに差し出してもらいたい。
けれどもハヤテもいくらアーたんの頼みでも
そう簡単には渡さないでしょうね。

アーたんの事ですから
それはいくらか感じている思います。

ですから、考えをまとめきれないままで
ハヤテの目が覚めちゃったもんだから、
一旦身を隠したんじゃないかなーと。

ただ、いずれにせよ王玉をめぐっては
話し合うだけじゃ済みそうにない気がするので、
結局二人は一戦交える事になりそうです。

このあたり次の展開が読めなくて
どうなっていくのか気になる点においては、
今の流れもそんなに悪いものではないと思いました。

画像等:©畑健二郎/小学館

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