僕は友達が少ない1巻の感想~星奈パイもみもみしたい~
僕は友達が少ない (MF文庫J) 著者:平坂 読 | |
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電撃文庫以外のライトノベルは
どうにも肌に合わなくて、
消化に時間がかかるか、途中で投げ出すかの
どっちかが多いのですが、
この作品は電撃文庫を含めても
最速で読み終わるぐらいスラスラ読めました。
主人公の小鷹は転校続きな家庭の事情と
見た目がヤンキーっぽいという理由で
友達が出来ずに悩む高校2年生の男の子。
そんな小鷹と同じように友達が出来ずに悩める
人たちを集めた「隣人部」の活動というのが
この作品の本筋なのですが、
まあ私もリアルじゃ友達が少ないので、
思い当たるフシがちらほらあったりして、
激しく同意したくなるようなものや、
痛いところを突かれて胸に刺さったりする
セリフが多々ありました。
また、キャラクター全員がどこかしら「痛い」ので、
笑いを誘う場面も随所に見られます。
特にギャルゲで主人公の名前を「柏崎せもぽぬめ」にして
プレイを進めていくところとかはもう
読んでいるのが列車の中だったので
笑いをこらえるのに必死になったのですが、
それでも堪えきれずに噴き出してしまって
恥ずかしい思いをするぐらい笑いが止まりませんでした。
キャラクター単体に関しては
1巻の段階では星奈が1番のお気に入りです。
登場時は高慢で誰に対しても素直じゃない
ワガママお嬢様タイプの王道を行っていましたが、
こういうタイプほど何かのキッカケ一つで
いくらでもコロっと変わりそうなので、
調教のしがいが大いにありそうです。
2巻以降でもどういう変化をしていくのか
楽しみでしょうがないです。
はぁ…星奈たんのおっぱいモミモミしたひ…
あと、どうでもいいけど
バカテスといいこの作品といい
どうして男の娘キャラは
戦国武将の名前が付けられるんだろうか…
男らしい名前とのギャップ萌えでも
狙ってるんでしょうかね。
とにかく笑いアリ、涙(笑い泣き)アリの
抱腹絶倒モノの作品なので、
現在出ている4巻まであっという間に
消化してしまう事になりそうです。
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