2年ぶりに咲夜回きたあああああああああああ!!!
ラスベガス編が終わってから2年あまり、
その後のミコノス編やGWが終わってからも
ちょこちょこと出番はありましたが
新キャラが続々と登場する中で、
たまに出てきても出番がちょこっとだけだったら
咲夜の印象は薄れていくだけだよな…
と思っていたので、
そろそろメイン回が来て欲しい!
と願っていました。
扉絵と最初の2ページを見ただけでは
なんだ「お姉ちゃん」ってマリアさんなのか…
と、バb…メイドさんの全裸を見ながら
落胆してしまったのですが、
ナギがマンガの事で悩んでいるところで咲夜が登場!!
ああそうか。ハヤテのごとく!では、
「お姉さん」=「マリアさん」
「お姉ちゃん」=「咲夜」
だったなってのが再確認できました。
咲夜が新しい(というかボロいけど)ナギの家に
来るのは2度目だと思うのですが、
1度目の時にはまだ住んでなかった
ハルさんとここで遭遇。
以前から咲夜が来たらハルさんどうなるんだろう…
というのが気になっていたので、
ずいぶんあっさりと会ってしまったなと思いました。
ハルさんに引っ張られてる
デフォルメ咲夜めちゃくちゃ可愛すぎるし!
ってのはさておき、
ハルさんは愛沢家でメイドやってるのを
秘密にして欲しいとのことなので、
今後も咲夜のメイドとして登場する期待が高まりました。
(もちろん咲夜の出番があるよ的な意味で)
しかし、そんな自分のメイドさんと
すっかり仲良くなってるナギから
マンガのアイディアに関して
咲夜は役立たずの烙印を押されてしまいます。
小さい頃はナギに頼られていたので、
寂しい気持ちになったようですが、
それでもナギが普通に友達を作っているところに
嬉しさも感じているのでしょうね。
だからこそ複雑な心境なのだと思いました。
けれども、役立たずと言われたのは納得が行かないようで、
ナギのマンガを必死に理解しようとします。
ただ、オタクなナギやハルさんとは違って
咲夜は一般人と同じ目線で読んでいるので、
ちょっとした設定とかぶっ飛んだ展開が
理解しにくいんでしょうね。
この後登場してくる伊澄さんが言ってることも
そこそこ的を射ているとは思うのですが、
私はやっぱり面白さを理解するのは
その人それぞれの好みによると思うんですよね。
どんなに面白い人でも
理解できない面白さってのはあるでしょうし、
普通の人なら笑えないようなネタでも、
一部の人だけ爆笑してしまうものもあるので。
(ま、そういうのは主に内輪ネタだけど)
ナギのマンガを理解するために必死で
冷静さを失ったのか、
伊澄さんの口車に乗せられてしまった咲夜は
珍しく体を張った行動に出ます。
着ぐるみの元ネタはわかりませんが、
たまにはこういう咲夜もアリかな~
と思いながら伊澄さんの指示通りに
ヒョコヒョコ動いてる咲夜が
愛くるしくてたまりませんでした。
きっと咲夜の汗が何滴か染みているであろう
この着ぐるみもらえませんかね?
結局、というかやっぱり伊澄さんの
アドバイスでは何の解決にもならず、
頭を抱えて帰ってしまったという咲夜ですが、
咲夜の帰宅後に言ったナギのセリフで、
やっぱり咲夜はまだまだ頼られてるんだな~
というのがわかって嬉しい気持ちになりました。
きっと咲夜が聞いていたら
もっと嬉しくなっていたでしょうね。
今回の話はこれから描こうとしている
しつとらの咲夜本と3割程度かぶってて
原作でやられちゃったなぁ…
と、ちょっと頭を抱えてしまう所もありましたが、
それでもこれまでの咲夜回の中でも
最上位に持って来たいと思えるほど、
咲夜のお姉ちゃんらしさが出ていて
とても素晴らしかったです。
これであと半年は戦えそうだ
多少は被ってしまいましたけど、
原稿の内容は変えずに
そのままサクサク進めて行こうと思います。
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コメント
もう見ました、とても好きです
投稿: ハヤテのごとく同人誌 | 2011年3月10日 (木) 16時29分
>>ハヤテのごとく同人誌さん
見ていただいてありがとうございます
投稿: take23 | 2011年3月25日 (金) 12時31分