きららキャラット2012年3月号の感想
けいおん!の連載が復活してからは
高校生編を見るためにキャラットを買い始めたのですが、
けいおん!以外にも面白い作品が多いので
毎月発売が楽しみになっています。
というわけで今月からきららキャラットの中で
読んでいる作品について感想を書くことにしました。
・キルミーベイベー
猛犬に追われているやすなとソーニャが
壁の穴を使って逃げ切ろうとするも
穴から抜け出せなくなるお話。
そもそも何故2人は猛犬に追われているのか…?
という疑問から始まってしまいますが、
いつものやすなの唐突なネタ振りと同じものだと
考えてひとまず気にしないことにしておきます。
それはさておき今回の話で気になったのが、
殺し屋で体も鍛えていそうなソーニャちゃんの方が
やすなよりもスタイルがいいんじゃないかと思っていたので、
やすなはわりと壁の穴からすっぽり抜けていたのに対して
ソーニャちゃんの方がしばらく挟まってて
なかなか身動きが取れなくなっていたのが意外でした。
まあ最終的にはやすなもまた壁の穴に突っ込んで
抜けなくなっているのですが、
やすなは食べても太らないタイプで
無駄にアグレッシブに動き回っているので
ソーニャちゃんよりも若干スタイルがいいのかな…?
にしても壁の穴1つで4コマ何本ものネタを作れる
カズホ先生は本当に凄いなーと。
やすなが再び壁の穴に挟まった後で
ソーニャちゃんがどう対応したのかというのでも
さらに1話分描けるんじゃないかって気がしました。
・けいおん!
扉絵でメガネを外した水着姿を見て
初めて奥田さんが可愛いと思えました。
それとスミーレは何気に発育がよろしいですね。
これまでの軽音部の合宿と同様に
今年も琴吹家の別荘を使うことになったようですが、
今回は琴吹家で1番大きな別荘を使うみたいです。
ムギちゃんですらなかなか借りれなかった別荘を
用意できるなんてスミーレ恐るべし。
合宿といえば楽しみなのは練習…ではなく
やっぱりみんなの水着姿ですよね。
あずにゃんも部長として合宿中は
練習最優先という体を見せておきながら
ちゃっかりおニューのビキニを
持ってきてるあたりがさすがです。
純ちゃんはもう最初から遊ぶ気マンマンですね。
唯とりっちゃんの役目を1人で担ってる感じです。
そして憂!ういういういういういうい憂!
んもー年々色っぽい体型になってきてるな!
特に腰からおしりにかけてのお肉が余ったラインに
豊かな母性を感じてしょうがないです。
はぁ…憂に日焼け止めを塗ってもらいたい…
いや、むしろ自分が全身くまなく塗ってあげたい!!
たっぷりというほど水着な描写はありませんでしたが、
それなりに目の保養をした後は
合宿の本分に移って新生軽音部のボーカル決めへ。
(って、ボーカルあずにゃんに決まってたんじゃないのか…)
奥田さんだけかなり乗り気のようですが、
どうやら弟たちのトラウマになってしまうぐらいの
音痴疑惑があるため歌う前に止められてしまいます。
純ちゃん、スミーレ、憂の3人は乗り気でなく、
結局「部長」という肩書きの一言で
あずにゃんが乗せられる形でボーカルをやる羽目に。
ただ、あずにゃんは中の人が…ゲフンゲフン。
さわちゃんのピアノで音程を合わせる練習をして
少しは上達への道が開けた感じですが、
けいおん!のアニメ3期が決まったら
豚にゃんも練習しないといけませんね(ニッコリ
・Aチャンネル
扉絵をおっぱいから見たので
一瞬ユー子かと思ってしまいました。
しかし鬼頭先生の巨乳設定とか
全然気にしなかったな…
これは知らないままで良かった。
それにしてもTシャツのセンスが
けいおん!の唯よりも酷いですね。
教師として仕事熱心なのはいいですけど、
女性としてはかなり終わってる感じが…
・ひだまりスケッチ
文化祭のお話。
ひだまりの面白さは宮ちゃんが
99%握っているようなものですね。
右手を怪我していてもそれを使って
ポジティブな方向へ持っていく天真爛漫さを見ると
こちらもほっこりした気分になれます。
宮ちゃんがそばにいると毎日が楽しくなりそうです。
・かためで!
単行本1巻の表紙は構図といいロゴといい
どう見てもけいおん!のパクリですね。
内容はどこにでもある日常系4コマ漫画ですが、
主要3キャラをさやか→赤座あかり、
みづき→船見結衣、まの→歳納京子で考えたら
ゆるゆり中毒者としてはそれなりに楽しめます。
今回はさやかちゃん家で鍋パーティーをする話で、
スーパーの中や鍋作りのところで、
みづきちゃんがいい感じの世話焼きっぷりを
見せているところが個人的にツボでした。
・ごきチャ
Gは大ッ嫌いですけどごきチャはならまあ…
でも後ろ姿だとGそのものなので
「うげ…」ってなったりもします。
今回は猫から逃れるために
雑貨屋(もしくは骨董屋?)に紛れ込んだごきチャですが、
飾られていたオルゴールを壊してしまいます。
そこで、店員さんに謝罪の気持ちを込めて
何に使うのか疑問に思っていた
人間が土下座した格好のストラップを
使ったのは面白かったです。
雑貨屋を離れた後は公園へ行き
子供がこぼしたとうもろこしに恵まれましたが、
そこでハト達の餌食に…。
でもハトからお詫びに50円玉をもらい
その50円玉をさっきの雑貨店へお詫びに持って行くと
その50円玉が実は希少価値の高い昭和62年製造のもので
店員のおじさんに大そう喜ばれるという流れが綺麗でした。
主人公はGだけど今回みたく話は綺麗なのが多いので、
4コマではなく普通の漫画でも楽しめる作品だと思います。
・平成生まれ
どう感想を書けばいいのかわからない作品だけど、
面白いのは確かだと言えます。
ま、こういうシュールなギャグ作品は
受け入れられる人とそうでない人とで
評価はかなり分かれそうな気もしますが…
頭のネジが何本も外れてるキャラが多い中、
キャラ紹介にも書いてあるとおり
中川ちゃんが可愛い生き物だったり、
ツッコミ役の性格に似合わずブラコンな
四村ちゃんとかキャラ萌え心をくすぐる
ポイントがいくつかあるのも好きです。
最後から2ページ目の中川ちゃんは
佐藤に一体どんな罵詈雑言を
浴びせられたのかが気になりますね…
・ぱわーおぶすまいる。
今回の話は体育の授業でソフトボール。
しっかり者の環ちゃんが意外と
球技オンチなのが可愛かったです。
経験者としては環ちゃんに手取り足取りついでにうっかりおっぱいモミモミとか
指導してあげたいと思いました。
ただ、4コマ漫画的には
女の子達のキャッキャウフフな描写よりも
上山の「(ブルマ)持ってねーし」発言が面白かったです。
・もうダメかもしれない
今回は雪が積もって雪遊びな話。
いいかげん委員長をギャフンと言わせたいのんちゃん
(てか自分もギャフンと言わせてるところを見てみたい)
ですが、委員長がどこからともなく連れて来た
ペンギンによって全ての策略を阻まれてしまいます。
ペンギンだけでなく雪だるまの頭用に
大仏そのものの雪像を作ったり
それをかまくらに改変して照明もつけたりと
相変わらず謎だらけの委員長。
のんちゃんがギャフンと言わせられる日が
どんどん遠くなっているような気がしました。
以上の作品以外も読み切り作品だったり
ちょこっとなら読んでる作品もありますが、
感想を書ける作品はとりあえずこんなところ。
面白いと思った作品ほどダラダラと
感想を書きつらねてしまうので、
次回以降はもうちょいコンパクトな内容に
なるよう心がけていきたいです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント