ゆるゆり♪♪第9話の感想~全てが長打~
夏コミが終わったら
もう年内に東京へ行く用事はないな…
と、1ヶ月前ぐらいは思っていたのに、
来月の39フェスやBD1巻の特典で11月にも
東京へ行く予定が出来上がってしまいました。
早く東京に戻りたい…
◎アバン
こ れ は 前 回 や れ よ
いきなりのちなカレー空間で
視聴率が心配ではありますが、
私はこういうの大好きです。
ただ、これをやるならチーナ無双の
8話でやるべきだろって思いました。
にしてもアッカリーンが固まると
お団子も空中で停止してしまうのね。
いや、本体のお団子が停止したから
アッカリーンが固まってしまったのか。
◎Aパート
アッカリーンの家で1年生組4人が
期末テスト対策の勉強会をするお話。
・櫻子は激辛好き?
勉強会なのにお菓子やカードなどを
持ってきて遊ぶ気満々の櫻子。
櫻子は毎回のようにポテチを食べてますが、
3話ではキムチ味、7話ではハバネロ味、
そして今回はまたキムチ味と
辛い味ばかり食べているので、
カレーとかも辛口を好んでいそうです。
・櫻子のお団子イジり
他の三人が勉強にいそしむ中、
ベッドの上にうつ伏せで寝そべったまま
全く勉強をやる気配のない櫻子。
しかし一人でゴロゴロするのも退屈なのか、
アッカリーンのお団子に目を付けて
ペンをかんざしのようにどんどん刺していきます。
アッカリーンってどんだけ
イジりたくなるオーラを出してんのよ…
けど、櫻子がイジるのはまあいつも通りとして、
それを黙って見逃すチーナと向日葵ちゃんも
わりと悪質だと思いました。
特に向日葵ちゃんは櫻子を叱るついでに
アッカリーンに教えてあげるべきでしょ。
まるで最近のバカ親が自分の子供が公共の場で
他人に迷惑をかけても子供に注意するだけで
(下手すりゃ注意すらしないのもいますが)
迷惑をかけた他人には謝らないっていう
悪い見本を見ているようでした。
・レ○ジングハート?
アッカリーンが首から下げているアクセサリーが
某白い悪m…魔法少女のインテリジェントデバイスに
見えたのは私だけでしょうか。
アッカリーンが魔法少女になったら
お団子バズーカで一撃必殺ですね☆
・天然バカと偽装バカの違い
アッカリーンのいじり方を見て
チーナが櫻子は京子と似ている事を指摘。
けど、この2人は芸風こそ似ているものの
頭脳に関しては決定的に違うんだよなぁ
同じ一夜漬けをやったとしても
京子は要領よく頭に叩き込めるでしょうが、
櫻子は覚えたことをすぐ忘れてしまいそうです。
簡単に言えば京子はやればすぐ出来る子だけど、
櫻子はやってやってやりまくって
ようやく人並みぐらいに出来る子って感じですね。
・結衣にゃんお手製のパン
赤座家の1年生組4人から
いきなり結衣の家へ話が強制シフト。
エプロン姿で焼き立てのクロワッサンを
リビングに持ってくる結衣が
理想のお嫁さんすぎて我慢できない
京子からもらったボクシンググローブを
鍋つかみの代わりに使ってるところも、
本来なら不要なものを有効活用してて経済的です。
そして何より素人の手作りとは思えない
均整のとれたクロワッサンがちょお美味そう…
これは京子が全部食べちゃうのもしょうがないですわ
・京子、チーナに怒られ、櫻子と分かり合う
結衣が1年生組4人にも食べてもらうために
渡したパンを京子が全部食べてしまったので、
当然のように腹黒ピンクが大激怒。
チーナの迫力にビビって玄関を指でイジりながら
めそめそメソポタミアな京子の声がか弱くて
庇護欲に駆られてしまいました。
うん、これは許したくなる可愛さですわ
そんな後先考えずにパンを食べて
怒られてしまう京子を見て
シンパシーを感じずにいられなかった櫻子。
京子と櫻子が手と手を取りあって
最強最悪のコンビが結成されてしまいました。
◎Bパート
部室に一人で来たチーナが
持ってきたパウンドケーキを
押し入れに隠すところで他の3人が来てしまい、
慌ててチーナまで入ってしまって
そこから出るに出られなくなるお話。
だ か ら こ れ も 前 回 (ry
・脱出の方法を考えるチーナ
チーナが押し入れに隠れてる間に
3人がいつもの部活動を始めてしまったので、
出れるタイミングが全くつかめず。
そこでどうすれば押し入れから
自然と登場できるか試行錯誤しますが、
いずれも痛い子扱いされかねない方法ばかり。
まあ、これまでも主に結衣に関することで
十分すぎるほど痛いところを見せているので、
どれを実行してもいいような気もしますが…
・\チーナリーン!/
チーナまで存在感がなかったら
ごらく部が結京の独壇場に
なってしまうじゃないか(歓喜)
ていうかアッカリーンが入部する以前の
ごらく部に戻ってしまうだけですね。
やっぱりチーナが居てこそ
三角関係が出来上がって
話が面白くなるというものです。
・まるごと!
何の偶然か、はたまた運命なのか
結衣もパウンドケーキを持ってきていたので、
明日のために取っておこうとした
パウンドケーキを押し入れの中で
チーナ1人で全部食べてしまう事に。
2日連続でパウンドケーキなのは気が引けるって事で
自分で処理するのはまあ納得として、
結衣の手作りパウンドケーキを食べられない
悔しさを表さなかったのが意外でした。
そんだけ気持ちに余裕がなかったんでしょうかね…
◎Cパート
チーナが赤座家にお泊りしに来るお話。
・チーナの顔>ホラー
アッカリーンと一緒に
苦手なホラーのDVDを見るチーナ。
アッカリーンが普通に怖がっている横で
固まった状態になっているので
さぞかし恐ろしい顔になってるんだろうな
と思っていたら案の定でした。
チーナはとっても可愛いのに
中身だけでなく見た目も
残念になりやすいのが大好きです。
・アッカリーンの寝顔>ホラー
さっき見たホラーDVDの事が頭から離れず
なかなか眠れないチーナに対して、
寝つきのいいアッカリーン。
って、半目のまま寝るなよこえーよ
しかもそのまま寝返りまで打って
さっきのチーナよりもよっぽど怖い
というか気持ち悪かったです。
・あかねさん=ホラー
おっと、誰か来たようだ
アッカリーンに貸したホラーDVDを
こっそり取りに来たあかねさん。
アッカリーンがホラーを見た結果、
怖くて一人で眠れなくなって
自分の部屋に来てくれることを
狙って貸したんじゃないだろうか…
しかしチーナが一緒にいることで
計画を阻まれた形になってしまったので、
復讐でチーナを驚かせるような
真似をしたのかも?
というのは流石に考えすぎか。
◎Dパート
普段なかなか絡みのない組み合わせで
新たなカップリングを模索(?)する話。
・千歳×アッカリーン
ボランティア活動に励む千歳に
ソフトクリームを渡すアッカリーン。
この2人は1期のクリスマス回でも一緒だったし、
癒し系の雰囲気も似ているので何だか和みます。
ソフトクリームがカップにくっついて
コーンと別離してしまう不憫さが
いかにもゆるゆりの主人公(笑)らしいです。
・チーナ×綾乃
アパレルショップでバッタリ会った
チーナと綾乃ちゃん。
しかし、結衣先輩LOVEのチーナと
歳納京子好き好き大好きの綾乃では
会話が全く噛み合わず。
京子の事を聞いてきた綾乃に対して
「知りません」と一言で
話題を片付けてしまうチーナを見て、
これまでの猛アタックが全く通じていない
京子が可哀想になりました。
7話でともこさんと会話してた時といい
チーナって他人の恋には鈍感なのかな…
・京子×おっぱい
本屋でバッタリ会った京子と向日葵ちゃん。
後ろからいきなり胸を掴んで
なんて羨ましいんだ畜生!!
「おっぱいちゃん」と挨拶する京子。
京子自身は絶壁なので
多少の羨ましさが含まれていそうです。
何も考えずにボケ倒す櫻子に対し、
京子は手の込んだボケを仕掛けてくるので、
向日葵ちゃんはどうツッコめばよいのか
困ってしまいます。
やっぱりボケとツッコミは相性が重要ですね。
(訂正)やっぱり京子のツッコミ役は
結衣じゃないとダメですね。
・櫻子×結衣
買い物帰りの結衣にバッタリ会った櫻子。
挽肉を焼肉と読んでさっそくボケた後も、
息を吐くように天然モノのボケを連発して
結衣を怯えさせてしまいます。
でも、このカップリングは
鍛えれば面白いボケとツッコミが
完成しそうな雰囲気があるな…
というわけで、誰か櫻子×結衣の
カップリング本作ってください(丸投げ)
・良い子 ゆるい子 不憫な子
せっかくソフトクリームを再生させたのに
子供たちがぶつかってきたはずみで
ソフトクリームを落としてしまった
ゆるゆり主役のあかりちゃん。
でも、そんな不憫な目に遭っても
アイスクリームに群がる蟻を見て
喜んでいるアッカリーンが良い子すぎて
もらい泣きしそうになりました。
神様(作者)はどうしてこんな良い子を
不憫な目に遭わせるんですかねぇ…
◎まとめ
あー面白かった
サブタイ通り普通の何気ない話ばかりですが、
Aパートは1年生組で俺得すぎるし、
結衣が家庭的オーラ全力全開だし、
Bパートは真のチーナ無双だったし、
Cパートは最近密かにハマっている
ちなあかにあかねさんも登場するし、
Dパートは新しいカップリングを模索できたしで、
話のチョイスが実に素晴らしかったです。
野球に例えると4打席(4パート)すべてが
長打(右3、左中2、右2、右中本)みたいな回でした。
アカン、このままの調子で最終回まで行くと
ゆるゆり♪♪のOPSが2を超えてまう…
◎次回予告
ま た 修 学 旅 行 か
サザエさん方式なのに
同じ行事を2度やってどうすんの…
でも1期とは違い1年生組やさくひま分が
しっかりと確保されているようなので、
やっぱり2期は最高です。2期は最高です。
1回だけじゃ気が済まないので2回言いました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント