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2012年10月 4日 (木)

ダークネス24話の美柑ちゃん~わりと重要ポジション?~

いつも何の情報も仕入れることなく
SQを購入しているので、
店頭で今月号の表紙を見た時は
目を疑ってしまいました。

いやいや、まさか、そんなはずは…

一目見た瞬間はそう思ったので、
とりあえず一旦視線を逸らしてから
再度振り返ってみると…

ジャンプSQの表紙に

美柑キタァアアアアア!!!!

え、マジ、マジでホントなの?

これは夢じゃないよね?

SQ19の表紙には2回ほど描かれていますけど、

どうせSQ本誌じゃモモかヤミちゃん、
あとはせいぜいメアとナナぐらいしか
描かれないんでしょ(ホジホジ

と、ややふてくされ気味に諦めていたので
SQ19の表紙に初めて描かれた時とは
比べ物にならないほどの驚きと喜びがありました。

美柑が単独でカラーの扉絵を飾ったり、
美柑のメイン回が続きモノであったり、
クリアファイルやポスターといった
美柑の応募プレゼントがあったり、
そして掲載誌の表紙に描かれたりと
ジャンプ本誌の頃には考えられなかった夢が
ダークネスになって全て叶ったような気がします。

To LOVEるの連載がSQで再開されて

本当に良かった!!

はぁ…それにしてもまた小学生とは思えないほど
落ち着いた穏やかな表情をしていますねぇ~

表紙の美柑を見ているだけで時を忘れてしまいます。

それとさりげなくリトに寄り添って
左手はリトに触っているような感じなので、
おそらく右手はリトの腕に絡めているんだろうなぁ

くそっ、うらやまけしからんぞリトォ!!

歴代五指に余裕で入るほど
今すぐその場を代わって欲しくて
しょうがないぐらい嫉妬してしまいました。

さて、表紙ばっかに気を取られて
本編がオマケみたいになってしまいましたが、
前回に引き続き夏祭りの最中にネメシスが
リト達の前に初めて姿を現すお話でした。

前回はネメシスが美柑の姿にトランスした事で
美柑がまた狙われるんじゃないかと
不安になっていましたが、
ネメシスが意外と話の分かる悪役で
誰にも危害を加える雰囲気がなかったので、
今のところは安心して大丈夫かなって思えました。

ただ、去り際に「ダークネス」という
言葉を発した事によって、
ヤミちゃんの表情が強張ってしまいます。

ティアーユは今の環境なら
ヤミちゃんがダークネス化することは
ないだろうと思っているようですが、
ネメシスがもし痺れを切らせて
強引に発動させようとする時は、
ヤミちゃんの一番の親友である
美柑を利用する可能性が高そうだな…

という新たな懸念が生まれてしまいました。

なるべくならそのような展開に
ならないで欲しいのですが、
もしそうなったとしても
美柑がヤミちゃんの全てを知る上で
これは必要不可欠な話だと思って、
目を逸らさずに見守る覚悟を決めておきます。

それから前回飛ばされてしまった
美柑とティアーユが話をする様子が
回想ではありますが今回は描かれました。

って、フランクフルト食べながら聞いてるのかよ

ティアーユがわりと重要な話をしているのに
緊張感の欠片もないですね。
このあたりがO型なのかなーと思ったり。

そんなにお腹が空いてるのなら

僕のフランクフルトを(ry

また、ティアーユからはヤミちゃんだけでなく
メアの話も聞かされたようで、
メアがヤミちゃんの妹(的な存在)というのを
ここで初めて知ったようです。

そういえばメアとは8話で初めて対面していますが、
その時は「ナナの友達」として紹介されただけでしたね。

メアがヤミちゃんの妹と知って
自分も仲良くなった方がいいのではと思うところが
世話焼きタイプの美柑らしいですが、
リトお兄ちゃん大好きなブラコンの妹目線だと
モモと同じくリトの貞操を奪いそうな
危険因子として見てしまうので、
仲良くしようとするには少々抵抗があるようです。

そもそも美柑とメアでは

会話が成り立つ気がしないわ

それでもメアと仲良くなりたいんだったら
まずはナナと仲良くするルートから
辿った方が近道のような気がします。

本編のラストではネメシスの言葉を受けて
再び孤独モードになりつつあった
ヤミちゃんに手を差し伸べて
一緒に花火を見ようと誘っています。

ヤミちゃんがダークネス化するかしないかは
やっぱり美柑にかかっているのでは?
と、このラストシーンを見て特に思ったので、
今後もストーリーが動く場面では
美柑も大きく関わってきそうな予感が
さらに膨らんだ今回のお話でした。

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