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2013年5月18日 (土)

2試合連続の逆転サヨナラ負け…でもショックは無い

開幕前はファンの私ですらBクラス予想していましたが、
5月に入ってからの8連勝が効いて
現在パリーグ首位に立っている千葉ロッテマリーンズ。

ただ、ここ2戦はいずれも9回表までリードしておきながら
その裏に逆転サヨナラ負けを喫する痛い負け方をしています。

いつもだったら悔しくて夜も眠れなくなるし、
はいはい暗黒の始まりですよ~とネガるところですが、
今回の件に関してはあまりそうは思っていないので
その理由について書いてみます。

・こうなることは予見できた

4月までは勝ったり負けたりで5割だったチームが、
5月に入ってから怒涛の8連勝。

特に何が変わったわけでもないのに
なぜこんなに勝ち続けられるのかと、
連勝中の頃から不思議に思っていました。

もちろん細かな要因を挙げて行けば
今江や角中が復調して打線に繋がりが出たり、
西野、大嶺がローテに加わって
先発に厚みが増した点などが挙げられます。

それでも他のチームに比べて
特筆すべき戦力があるわけではありません。

そのため8連勝中でも4点差が2試合あるだけで
他は全て3点差以内の接戦です。

しかも4点差の2試合はいずれも益田が登板しており
最後まで気の抜けない試合ばかりでした。

今や必勝リレーとなっている益田、松永は
8連勝中にそれぞれ7試合、6試合登板しており、
連勝が止まった楽天戦でも共に投げています。

なまじ勝ち試合ばかりだからこそ
益田と松永の登板機会も多くなり、
連投に連投を重ねた結果、
ここ2試合の逆転サヨナラ負けを
この2人が演出する形となってしまいました。

・打線はそれなりに頑張っている

じゃあ勝ち試合でも益田と松永を出さなくてもいいぐらい
打線が打ちまくって大量リードを奪えばいいじゃん
と言いたくもなりますが、統一球になってから
さらにホームランを期待できなくなった非力な打線に
それを求めるのは酷と言うものでしょう。

確かにチャンスは作るもののあと一本が出ない、
あそこで点を取っていればもっと楽だったのに…
という場面は一試合の中で何度も目にしますが、
そんなのどこのチームも似たり寄ったりです。

それよりも今年の打線は終盤の勝負強さがあり、
ここぞというところで一体何の力が働いてるんだ?
って不思議に思うぐらいのバッティングをして
数多くの逆転勝ちを演じて来ました。

これまでの追い付かない程度の反撃で終わってしまう
打線よりはよっぽどマシになったと思います。

・イニングは食えないが試合を作れる先発

それならせめて中継ぎに負担をかけないよう
先発が完投できるぐらい長いイニングを
投げればいいじゃんって話ですが、
開幕当初の成瀬以外は怪しすぎる状態から、
西野、大嶺、唐川、藤岡といった若手で
ローテーションを組めるようになり、
さらにはグライシンガーも戻ってきました。

成瀬以外のピッチャーは5~7回ぐらいで降板となり、
あまりイニングは食えていませんが、
良くも悪くも3点以内に抑えて試合を壊さず投げてます。

ローテーションがしっかり組めて、
しかも生え抜きの若手が主体、
オマケにどのピッチャーも試合を壊さない、
そう考えるだけでもイニングが食えないなんて
マイナス要素が些細な事と思えてしまいます。

・重要なのは中継ぎの使い分け

大量リードは望めないけど終盤に逆転してくれる打線、
イニングは食えないけど試合を作ってくれる先発、
この2つの要素が重なることでほぼ毎試合のように
僅差の勝負で終盤は中継ぎに託される事になります。

この傾向は今後も続いて行くでしょうから、
益田や松永の負担を減らすためには
勝ちパターンの継投は確立させるのではなく、
試合によって使い分けて行った方が良いと思います。

例えば益田が投げた翌日は松永をクローザーにするとか、
(昨日は益田が寝違えたからそうしたらしいですが…)
ホークスのファルケンボーグのように3連投は禁止にしたり、
3連戦の場合は最大で2試合までしか投げさせないとかして、
一部の投手に負担がかからないよう
いろんな中継ぎ投手を勝ちパターンや接戦で
使えるような状態にしていくべきでしょう。

そりゃ益田や松永以外のベンチ入りメンバーは
接戦だと不安の残る投手ばかりですが、
今年の服部は気迫が違いますし、
中郷も去年から信頼度は高まっていますし、
ロサは投げるたびに良くなってきていますし、
南からも復調の気配を感じます。

これらの投手を僅差のリード時に使うことで
さらに逆転負けが増えるかもしれませんが、
長いシーズンを戦う上でどんなに強いチームでも
負けは何十試合もあるわけですし、
ここ2試合の益田や松永を使って負けるよりは
よっぽどダメージが少ないでしょう。

首脳陣にはいち早く中継ぎの起用法について
柔軟な検討をしてもらいたいです。

・信頼できるエースの存在

打線も先発も今はそんなに悪くないし、
今回の件で中継ぎの起用法が改善されれば
夏場以降も戦って行けるんじゃないか…
と、ネガるどころかポジってしまいます。

そして何より私が今回の連敗をネガらない理由は

今日の先発が成瀬だからです。

ここまで4勝負けなしのエースが完投してくれたら
中継ぎも休めるし、連敗の嫌な流れも断ち切れます。

前回は6回で降板してしまいましたが、
それでも悪いなりに無失点で切り抜けています。

昨日も5本の花火が打ちあがったように
ホームランの出やすい神宮というのが
多少気がかりではありますが、
今年の彼ならエースの責任を
しっかり果たしてくれると信じています。

連敗したとはいえ、5月に入ってから10勝3敗です。
貯金7です。首位です。昨日までの事で悲観せず

エースの投球でポジりましょう!

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