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2013年5月21日 (火)

劇場版 花咲くいろはの感想

先月、能登半島には行っておきながら
花咲くいろはの映画が公開されているのは
一番近くても名古屋のシネマだったので
めんどくさがって観に行ってないままでした。

今月中旬になってようやく
豊橋のシネマでも公開されることになったので、
かなり今さらではありますが観て来ました。

・続編でも総集編でもなく番外編

花いろの映画化が決定したと聞いた時、
アニメでは最終的に喜翠荘を閉じたので
映画では再開させる話をやって欲しいなあ
という期待を抱いていました。

そんな考えのまま何の予備知識もなく行ったので、
まだ喜翠荘が営業していた頃の話で
ちょっと拍子抜けすることに。

・緒花の両親の馴れ初め

今回のメインと言えるのが
緒花の両親が出会ってから結ばれるまでの
アニメ本編では全く語られなかった話でした。

高校時代で反抗期真っ盛りの皐月さん、
そんな彼女の前に現れたカメラマン。

おっ、これが緒花のパパか?

観た瞬間、直感でそう思ってしまったら
この後二人は結ばれる事に。

高校を卒業したら東京に行きたいと思いながらも
何の目標も持たずにいた皐月さんは、
彼に出会ったことで一緒に仕事がしたい
という夢を追いかけることになります。

その結果、スイさんには勘当され
さらには緒花が生まれてから間もなく
夫とも死別することになってしまいますが、
そこで初めてスイさんが旅館の仕事に
こだわる理由を理解できたようです。

共に若くして夫に先立たれた分、
自分が強く生きなくちゃダメって
思うようになりますよね。

孝ちゃんも早死にしないか心配です。

・押水菜子とかいう理想の嫁

仲居の仕事では人見知りで
引っ込み思案なところばかりが目立ちますが、
家庭内ではしっかり者の長女として
仕事が忙しい両親の代わりに
家事や弟妹たちの面倒を見ており、

なこちが理想のお嫁さんすぎて(ry

と、以前からもずっと思っていましたが、
今回も両親が仕事の研修で不在な中、
まるでお母さんのように弟妹たちの世話を焼いており、
特に家計簿をつけているところは
日ごろのやり繰りの苦労がにじみ出ていました。

また自身のしゃっくりが止まらなくなった時は
止める方法が私もよくやっているやり方だったので、

アカン…浮気心ががががが…

美柑に申し訳なくて罪悪感が湧いてしまうぐらい
リアル感のある家庭的ななこちにトキめいてしまいました。

・完全にネタキャラと化した独身組

今回の話で緒花、なこち、みんちの3人は
それぞれ成長した姿を感じられるものの、
巴さんと蓮さん(あと次郎丸もか?)は
感動が散りばめられた話の箸休めみたいに
笑いを取るネタキャラ要因に成り下がっていました。

特に蓮さんは板長の威厳が消失しており、
板場はほとんど徹が仕切ってるように
見えてしまいました。

・アニメ未視聴ではわからない単語

今回の映画は番外編ということなので、
アニメ本編のネタもいくつか見られました。

特に「ホビロン」「ぼんぼる」といった
花いろ独自の言葉はアニメ未視聴の人には
何の意味やらって感じでしょうから、
映画の前にアニメを一通り見てからでないと
面白さが伝わらないだろうなあと思いました。

・非常事態を切り抜ける統率力

喜翠荘周辺の電気の定期検査か何かで
昼間の数時間だけ停電になる予定が、
不測の事態が発生したために
夜まで電気が通らない状態になります。

この状況でもお客様第一で考えるスイさんは
従業員一同で知恵を絞って
何とか乗り切るように言います。

ここで慌てず泰然自若としているところや
仲居見習いでたまたま来ていた結名の
キャンドルで電気の代わりに明るくしようという
斬新なアイディアを受け入れる柔軟性は
どの企業の上司にも見習ってほしいところです。

◎まとめ

い い 社 畜 映 画 だ っ た

アニメの時もそうでしたけど、
今回もまた緒花を始め旅館の仕事を通して
一人一人が成長する姿を見ることで、
みんなが協力して働いて何かを作り上げる
(喜翠荘で言うとお客様をおもてなしする)
って素晴らしいなぁと改めて感じました。

また、皐月さん視点やなこちの話では
親のありがたみを実感させられたので、
深夜アニメの映画ではありますが
学生よりも社会人が見た方が
より共感や感動を生む作りだと思いました。

花いろは人間模様が妙にリアル感があって
今回のようにアニメでは語られなかった話で
番外編がいくつも作れそうですが、
次にもしまた映画をやるのであれば、
喜翠荘を閉じた後、散り散りになった
従業員たちの様子を描きながら
ラストは喜翠荘の再開へという話をやって欲しいです。

あ、それなら映画じゃなくて
2期でガッツリやってくれる方がいいか

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