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2013年6月28日 (金)

ゆゆ式ファンブック“ゆゆ式一式”の感想

Yuyushiki_isshiki_2

先日のアニメBD2巻に続いてファンブックも発売され、
私の中ではゆゆ式熱が冷めるどころか
ますます上昇している状態です。

来月にはキャラソンアルバムやサントラも出るし、

まだまだゆゆ式を楽しめる日々は続くぜっ!!

それでは、続きから各コーナーごとの感想を。

■キャラクター

各キャラクターのプロフィール、性格や行動を
実際のエピソードを交えて紹介しています。

プロフィールはこれまでゆずこ、唯ちゃん、ゆかりちゃんの
誕生日と血液型が明かされてるぐらいだったので
他にどんな情報が公開されるのか気になっていたのですが、
3人と先生の身長以外が新たに発表されたところ以外は
ほとんど曖昧な表現で止めていました。

あいちゃん達の身長は「○と○の間」とか、
スリーサイズは「○○より大きい」とか「発育中」とか。

一応、それらのボカした情報と、
三上先生のインタビューを元にしたら

身長:
先生>唯>あいちゃん>縁>おかちー>ふみ>ゆずこ

バスト:
先生>あいちゃん>唯>縁>おかちー>ふみ>ゆずこ

こんな感じで身長とバストサイズの序列はほぼ同じようです。

バストは唯ちゃんがまだまだ発育中ですが、
あいちゃんにも成長の余地があるため、
この2人の間には壁があるらしいです。

ウエストやヒップの序列は謎ですが、
「スリム」「細い」「くびれた」という表現ばかりの中、
あいちゃんのウエストは「ほどほど」だったので、

これは間違いなくお肉が余ってますねぇ

正月にお雑煮ばっか食べていましたし、
何より大きいおっぱいとほんわかした性格からして
きっと太りやすい体質だろうという推測が
これで確信に変わりました。

キャラクターの性格や行動を紹介するコーナーでは
これまでに描かれた一コマ一コマを抜き出して、
それぞれのいろんな面を解説していました。

原作をしっかり読みこんでいる人にとっては
ほとんど既知の情報ばかりですが、
ゆかりちゃんのスマホデビューは
さりげなくて全然気付かなかったです。

また、最後のページには人物相関図があり、
ゆかりちゃん→おかちー、ふみちゃん→ゆずこなど
まだどちらか一方が名前を呼んだことのない関係が
あったりするので、これらの空白を埋める意味でも
これまで見られなかった組み合わせの絡みとかで
話を作って欲しいなって思いました。

■情報処理部の研究テーマ

情報処理部の「今日の部活テーマ」を振り返っています。

一番最初の「太陽」から始まり、
これまでの正規研究テーマは21個に上るようです。

このコーナーだけを見ると
真面目に部活をやってるように見えてしまうのですが、
連載5年で21個って考えると少ないような気が…

日常で何気なく使う単語ばかりを調べていますが、
わざわざ調べなければわからないような
その単語ならではのエピソードを知る事が出来るのが
ゆゆ式の良いところの一つですね。

■『ゆゆ式』の時系列紹介

ゆずこ達が高校に入学してからの2年間を
月ごとに紹介しています。

ゆゆ式は現実の季節と合わせた話にしていますが、
それだと登場人物がすぐに進級してしまうため、
1年生は2回、2年生は3回(現在4回目)描かれており、
1回目では描けなかった別のエピソードを
2回目以降で掘り下げる狙いがあるようです。

2年生になってからはゆずこ達3人だけでなく
あいちゃん達3人との絡みが抜き出された一コマが多く、
再び同じクラスになった事で
仲の良さがグッと増したところを感じられました。

■特別企画 柱コメント紹介

きらら本誌や単行本にも掲載されている
柱コメントを一挙に紹介しています。

貴重なテーマからどうでもいいお題に答えるなど
ある意味キャラクターのプロフィールよりも
ゆずこ、唯ちゃん、ゆかりちゃんの性格を
知ることが出来るコーナーとも言えます。

一番下に掲載雑誌を表記しており、
どの話がキャラット出張版だったのか
わかるようになっているのが地味にありがたいです。

■イラストレーション

これまでにきららの表紙や扉絵、付録、
単行本の店舗特典などで描かれたカラーイラストが
三上小又先生の解説付きで紹介されています。

連載当初は少なめで徐々にカラーを描く機会が増えており、
アニメ化が決まった昨夏以降は
ほぼ毎月のようにカラーを描いているようです。

三上小又先生のコメントも年を追うごとに

熱 い 自 画 自 賛

になってきており、ゆずこ、唯ちゃん、ゆかりちゃんの
3人に注いでる愛情がザッザと伝わってきました。

■インタビュー

三上小又先生のロングインタビューで
ゆゆ式の成り立ちから現在に至るまでの裏話が
いろいろと語られています。

・お母さんは白人の英語教師にするつもりだった

企画当初から3人+先生を出すことは決めており、
先生は『白人お母さん英語教師』という設定だったようです。
もしの設定のまま金髪だったりしたら
C.V.は川澄綾子さんになっていたかもですね。

なお、その名残でお母さんは巨乳になった模様。

・ネタが思い浮かぶのはお風呂の時が多い

自分の部屋だったり外に出ている時だと
周りからいろんな情報が入ってきて集中しにくいので
お風呂の方が考えが浮かびやすいですよね。

この話を聞いて妙に親近感が湧きました。

・アニメ化を想定しておかちーとふみちゃんを追加した

打ち合わせでアニメ化の話をしていたら
すでにアニメ化されている芳文社の作品に比べて
登場するキャラクターが少ないからということで、
おかちーとふみちゃんを追加したらしいです。

キルミーとかもっと少ないんですがそれは…

ただ、あいちゃん達注いでる愛情は
メインの3人とはだいぶ格差があるようです。

・設定を細かく作り込むことはしない

プロフィールのコーナーでもだいぶボカしていましたが、
ゆかりちゃんのパパのお仕事とか、クラスは何組かとか
三上先生はあまり細かい設定を決めてないようです。

そうやってあえて細かく決めず読者に妄想を
膨らませる余地を持たせるのもアリですけど、
せめて誕生日ぐらいはメイン3人以外のも知りたいので、
いずれ決めるつもりなのは朗報でした。

・るみるみはやっぱりスゴい

アニメのオーディションには三上先生も立ち会ったらしく、
るみるみの演技を聞いた時には
「あ、ゆずこだ!」と瞬時に思ったようです。

私はアニメから入りましたけど、
原作派だったとしてもゆずこのるみるみボイスなら
何ら違和感がなく受け入れられただろうと
このエピソードを聞いて改めて思いました。

・ゆかりちゃんが一番可愛い

三上先生自身はメイン3人の中で
ゆかりちゃんが一番可愛いと思ってるようで、
カラーページのコメントからもそれが随所に伺えました。

唯ちゃんがゆずこには容赦なく制裁するのに対して
ゆかりちゃんにはどこか遠慮してる感があるのは、
幼なじみだったりお嬢様な点だけでなく
三上先生の庇護欲もあったりするのかも…?

◎まとめ

各コーナーの文章量でもわかるとおり、
このファンブックは三上先生のインタビューが
一番の見どころでした。

ゆゆ式はその作風からして
原作者の独特な感性が伺える作品ですが、
インタビューを隅々まで読んでみたら
意外と普通の人が描いてるんだなって思いました。

実はこうじゃないかと思っていた設定も
何の考えも無しにやっていたりして

読んでるこっちが深読みしすぎたか…

と、肩透かしを食らってしまうところも。

他ではイラストのコーナーに掲載されている
カラーイラストや単行本未収録の描き下ろしページなどが
初見のモノばかりでとても良かったです。

三上先生の熱い自画自賛も
自分の作品やキャラクターを愛してるからこそ
遠慮なく出せるんでしょうね。

こうした作り手の愛が詰まっているからこそ
ゆゆ式の世界に惹き込まれて
中毒症状にまで陥る人が多いんだろうなあ…と。

次はアニメのファンブックが

発売される事を期待してます(チラッ

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