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2013年7月29日 (月)

大自然の中をのんびり走る大井川鐡道に乗って来た

静岡の私鉄完乗計画第6弾。

ラストとなる今回は日本で唯一のラック式鉄道がある
大井川鐡道に乗ってきました。

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■大井川本線(金谷-千頭)

起点となる金谷駅で前々から一緒に乗ろうと
約束していたこひさん(@kohi_k2)と合流。

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フリーきっぷを購入するために窓口に並んだのですが、
列の捌けが異様に悪く発車時間ギリギリに。

ようやく1面1線しかない狭いホームに入ると
古い近鉄車両が待っていました。

こひさん曰く近鉄の特急車両は座席番号に
アルファベットは使わず通し番号で、
「通路側」が「うち側」という表記だそうです。

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金谷から数分でお隣の新金谷に到着。

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ここでSLに乗り換えるのですが、
SLの急行券や弁当の支払いは駅の向かいにある
ロコプラザで行う仕組みになっていました。

ロコプラザ内にはSLの窓口の他に
お土産コーナーや博物館みたいな一角もあり、
時間潰しにはちょうど良い場所でした。

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急行券や弁当の支払いを済ませたら
転車台も覗いてみることに。

Dscf3271

今まで見てきた転車台の中でも格段に造りで、
綺麗に掃除して水を入れたら
プールになりそうだなって思いました。

そうこうしていたら乗車時間が迫ってきたので
ホームに戻ってSLに乗車。

Dscf3275

6両の客車はほぼ埋まっており、
家族連れを始め車内は大賑わいでした。

事前予約していたので座席には弁当が用意されており、
私は汽車弁当を食べました。

Imag2487

おかずがいっぱいあってどれも美味しかったですけど、
こひさんとしゃべりながらチマチマ食っていたら
完食まで30分以上もかかってしまいました。

新金谷を出発してからしばらくは住宅街を走り、
新東名の下をくぐったあたりから
大井川沿いになって遠くに茶畑が見渡せる景色へと
一気に変わっていきました。

Dscf3282

そんな中をSLは加速することなくゆっくり進んで行き、
車内の天井にある扇風機も回っていましたが、
全開の窓から入ってくる風が気持ち良かったです。

ただ、所々でトンネルがあるので煙たくもなりましたが…

途中の家山駅ではツアー客が降りて車内はほとんど空席に。

そこから先はずっと横を流れる大井川を見ながら
新金谷から1時間20分ほどで大井川本線の終点、
千頭駅に到着しました。

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千頭では乗り換え時間が40分ほどあったので、
駅前をちょっとブラブラ。

ちょうど昼過ぎで日差しが強くて暑かったので、
抹茶ソフトクリームが食べたくなりました。

Imag2489

■井川線(千頭-井川)

千頭からはあぷとラインの車両に乗車。

Dscf3294_2

ホームの入口といい車両の大きさといい
遊園地のアトラクション感が漂っていました。

勾配が急なこともあってか
機関車は常に下り方に連結させおり、
井川行きは最後尾が機関車という配置になるので、
出発時の乗り心地が通常の客車とは違って
車輪の動き初めにタイムラグがありました。

勾配はもちろん曲線も急なところが多く、
またレールも30kgと小さなものを使っているため
車輪とレールの擦れる音がなかなか大きかったです。

また、トンネルが全区間で61ヶ所もあり、
特にラストの閑蔵から井川は
1駅間だけで20ぐらいありました。

それから大井川本線に引き続き
隣には大井川が流れており、
上流に向かうにつれて透き通っていく水が
周りの景色とも相まってとても綺麗でした。

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千頭から40分ほどでアプトいちしろに到着。

ここで最後尾から押していたディーゼル機関車の
さらに後ろにアプト式用の電気機関車
『アプトくん』を連結します。

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軌間にアプト式のラックレールが三列で連なっており、
客車からでも機関車が歯車の上を
ゴロゴロ転がっている感覚がありました。

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アプトいちしろを出て右へカーブすると
すぐに90‰の勾配区間が始まり、
進行方向を向いて座っていると背もたれにGがかかり、
逆方向だと前につんのめるような体勢になって
想像してた以上に勾配のキツさを
実感することが出来て面白かったです。

また、勾配区間では下を流れる大井川が見渡せ、
さらにトンネルを抜けると長島ダムの堤防があって
壮大な景色が広がっていました。

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長島ダム駅でアプトくんを切り離したら
再びディーゼル機関車が後ろから押し上げて行き、
途中の奥大井湖上駅は橋梁に挟まれたところにあったり、
その手前でニホンカモシカを見ることが出来たり、
日本一高い鉄道橋梁の関の沢橋梁を通過するなど
大自然の景色を満喫することが出来ました。

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千頭から乗った時にはそこそこ埋まっていた車内も
路線バスの停留所がある駅で徐々に減っていき、
ほぼガラガラな状態で終点の井川に到着。

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千頭では300mほどだった海抜も686mになっていて、
ほとんど暑さを感じない心地良い気候でした。

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キルミーベイベーの売上げは関係ないだろ!
いいかげんにしろ!!

帰りはそのまま折り返して千頭まで戻り、
千頭から近鉄車両に乗って金谷まで戻った頃には
すっかり日も暮れていました。

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今回ずっと同行していたこひさんは
鉄道を始め、野球、競馬、アニメなど
ほとんどの趣味が被っているため、
いろんな話が出来てとても楽しかったです。

◎まとめ

古い近鉄の特急車両から始まり、SLの乗車、
あぷとラインの小さな車両とアプト区間、
それから大井川を始めとする大自然の景色もあって、
予想以上に見どころと遊び心が満載の路線でした。

特に井川線では絶景ポイントのたびに
車掌さんの説明と共に列車の速度を落としてくれて、
車内からの撮影が捗りました。

春は桜、秋は紅葉が綺麗な場所もあるようなので、
次に来る時は違った季節に来ようと思います。

今回で静岡県内はJR、私鉄とも乗りつぶしが完了し、
九州以外では初めての全線制覇の県となりました。

愛知生活も残り少なくなってきているので、
この夏は岐阜、三重方面の私鉄を
積極的に攻めていくつもりです。

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