To LOVEるダークネス第33話の感想~ハーレムの器~
単行本8巻に続いて9巻にも
DVD付き限定版が発売されるようですが、
今回も番外編で今のところ唯一の続きモノとなっている
美柑が悩んでいた回は収録されないようです。
こうなったらもういっそのこと10巻あたりで
先月の番外編とセットにしてDVDまるまる1巻を
美柑回にしてくれないかなぁ…と思ったり。
そしたらパッケージも美柑づくしになるでしょうしね。
前々回から続いていた天条院家でのお話も
今回ようやく結末を迎えました。
当初手伝いに来てもらうつもりだった美柑が
先約があって来れなかったのは不幸中の幸いでしたが、
その分リトが大活躍してくれたおかげで
美柑の信頼度もさらに高まったのではないかと思います。
それにしても今回のリトはカッコ良かったですね。
命の危険を顧みず、妹の恩人を助け出そうとする姿勢。
これはハーレム作れますわ
今回の件で凛のフラグも完全に立ちましたし、
今後リトと会った時の凛がどんな態度で接するのか
楽しみになってきました。
その一方で事件解決後の学校では、
ダークネスになってから無印の頃の揉まれ子のような
モブキャラに成り下がってしまった春菜ちゃんが
里紗からちょっかいかけられているのを見ながら、
何やら悩んでいる様子のララが登場。
こちらもダークネスになってから出番が減って
存在感が薄れつつありますが、
今さらここで無印の最終話でウヤムヤになっていた
リトをめぐるララと春菜ちゃんの三角関係に進展が…?
という予感を匂わせていました。
ララの行動次第ではモモがこれまで着々と進めていた
ハーレム計画とは一体なんだったのか
ってなりかねないので、次回が気になる終わり方でした。
☆今回のベストカット
339ページ3コマ目のナナ。
リトを1人でサイコダイブに行かせて
居ても立ってもいられなくなっているモモを
安心させるような言葉をかけるところが
初めて双子のお姉さんらしく見えました。
普段はツンケンした態度を取りながらも
リトの本質もしっかり見抜いているようですし、
今回の話では凛にフラグが立つ裏で
ナナの成長ぶりを感じられる場面が多かったです。
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