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2013年9月14日 (土)

九州の私鉄乗りつぶしの旅(北部編)

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地元が福岡なので学生のうちに
JR九州は全線乗りつぶしていたのですが、
三セクや私鉄はまだまだ乗り切れてない
路線が多く残っているため、
今回は九州北部を中心に乗って行くことにしました。

■9月11日(水曜日)

◎筑豊電鉄(黒崎-筑豊直方)

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まず最初は地元にありながらも
途中までしか乗車経験が無かった筑豊電鉄へ。

小倉から鹿児島本線で黒崎に行って乗り換え。
ホームに停まっていた楠橋行きにとりあえず乗車。

黒崎から2つ先の熊西までは鹿児島本線と並行し、
それから左にグイっとカーブして南へ進んでいきました。

三が森までは住宅地の中を駆け抜け、
中間市との境界あたりで森の中に入りました。

通谷でほとんどの人が降りてしまい、
終点の楠橋では乗客が3人だけに…

楠橋駅で筑豊直方行きを待っている間に
先ほどまで乗っていた車両が隣接してる車庫へと
入っていく様子を眺めていました。

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10分もしないうちにやってきた筑豊直方行きに乗ると、
長崎街道の宿場町だった木屋瀬を通り、
遠賀川を渡ると程なくして終点の筑豊直方に。

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2面2線でしたが、レールの錆び方からして
ほとんど片方しか使われてないようです。

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路線全体の感想としましては、
標準軌を使用しているものの通りが悪いため
横揺れが非常に激しかったです。

また、ほとんどの駅にギラヴァンツを支援する
自動販売機が設置されており、
少しずつ地元に根付いたチームとして
成長しているところを感じました。

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筑豊直方からはJR直方駅まで徒歩で進み、
途中で商店街を抜けていきましたが、
ほとんどシャッターが閉まっており、
とても寂れた雰囲気でした。

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それとは対照的にJRの駅は新しく建て替えられ、
付近の整備も進んでいましたが、
以前の直方駅の面影が無くなっていたのが
少々残念ではありました。

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甘木鉄道(基山-甘木)

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直方からは筑豊本線で原田まで出て
基山に行くつもりだったのですが、
ウトウトしていたら桂川で乗り過ごして
筑前大分まで行ってしまうことに…

仕方なく原田線経由は諦めて、
博多回りで基山を目指していきました。

基山では30分ほど乗り換え時間があったので、
駅前通りをブラブラしてから甘木線のホームへ。

以前、松崎まで乗ったのが中学の頃だったので、
実に14年ぶりの乗車です。

基山を出てから早速のどかな景色の中を進み、
小郡あたりで大分自動車道と併走することに。

その後、大分道と別れたら
建物が疎らなところばかりに駅があり、

あまり集客が見込めそうに無いなぁ…

と思ったりもしましたが、
初乗りがほとんど160円で
駅間が短いところは110円だったり、
全線乗っても350円という
良心的な価格設定なので、
リピーター率は非常に高そうです。

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終点の甘木は列車が留置されており、
いろんなカラーの車両を見ることが出来ました。

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ここでお昼時だったので、駅の近くにあるジョイフルへ。

愛知にも何軒かあるので
この1年でも2、3回行ってはいるのですが、

やっぱり九州で食べる方が安くて美味い!!

……ような気がします。

◎西鉄甘木線(甘木-宮の陣)

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ジョイフルで昼食を済ませたら今度は西鉄の甘木駅へ。

甘木鉄道の駅に比べると
裏通りみたいなところにあり、
駅舎も小ぢんまりとしているので、
何だかとても目立たない感じです。

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1面2線のホームにはスリムな車両が停まっており、
とても綺麗な内装でした。

甘木鉄道と同じくこちらも
田畑の中を進んでいきましたが、
駅周辺は甘木鉄道に比べて
よっぽど民家が多かったです。

あと、同じような路線でも電車の方が
軽快だなぁーと今さら改めて思うことも。

ほとんど無人駅のワンマン列車でしたが、
運賃箱は乗務員が手に持つような簡易のものしかなく、
ICカードを使うか駅で乗車券を
あらかじめ購入しておかないといけないようです。

列車は大牟田行きでしたが、宮の陣で下車。

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私以外にも福岡方面に乗り換える人が多数いました。

■9月13日(金曜日)

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この日は小倉から鹿児島本線、長崎本線、
佐世保線と乗り継いで有田まで行きました。

◎松浦鉄道西九州線

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・有田-伊万里

この区間は13年前に一度だけ乗車経験があるのですが、
その時の記憶とかほとんど残ってないので、
改めて景色をしっかり眺めておくことに。

この区間はずっと国道と並行しており、
沿線は思ったよりも住宅が多かったです。

ただ、前方の窓から景色を見ると
線路内にまで雑草が生い茂っており、
しっかり草刈はやって欲しいかなとは思ったり。

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駅数がそこそこあるわりには
20分ほどで伊万里に着いてしまったので、
何だかあっという間な感覚でした。

伊万里駅に来るのも13年ぶりで、
以前はJRと松浦鉄道が一緒くたになっていましたが、
現在は2つの駅舎に分断されており、
その間を国道が走っていました。

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JRは1面1線しかない寂しい構造になっていて、
松浦鉄道の方がよっぽど活気を感じました。

伊万里に着いたら伊万里牛の旗が目に付いたので、
昼食は伊万里牛のハンバーグを食べてみることに。

入った店がとてもお洒落で、
伊万里焼を始め数多くの骨董品が
店内に飾られていました。

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ハンバーグは伊万里牛100%で
しっかりとした肉の味わいがあり、
ソースの味もとても美味しかったです。

ただ、デザートで出てきたきゅうりのアイスは
バニラの甘みが薄まってて粒々も少し苦かったので、

何もきゅうりをアイスにしなくても…

と、思ってしまいました。

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・伊万里-松浦

伊万里から佐世保行きに乗車。

しばらくは集落と田んぼぐらいの景色でしたが、
波瀬あたりから海がチラホラ見えるように。

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この区間は伊万里の買い物客で
どの駅も利用がそこそこある印象でした。

松浦で5分の停車時間があったので下車。

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駅前にベスト電器はありましたが、
とても静かなところでした。

・松浦-たびら平戸口

松浦を出ると隣の松浦発電所駅の目の前に
駅名どおり九州電力の発電所があり、
巨大な人工物に圧倒されました。

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そこから先は海から少し離れてしまいますが、
ずっと高台を走っているので、
周囲が拓けたところでは
遠くの海を見下ろすことができます。

たびら平戸口で少し停車時間があったので、
最西端の看板を撮っておきました。

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・たびら平戸口-佐々

たびら平戸口でほとんどの乗客が降りてしまい、
この区間では私1人だけになってる事が多かったです。

すえたちばな-江迎鹿では
入江を見ることが出来ましたが、
それ以降は海からだいぶ離れてしまい
山間の中に田んぼが広がる景色が続きました。

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佐々の一つ手前の駅は清峰高校前で、
ホームの向かいに校舎とグラウンドがあり、
ここからよく選抜優勝校が生まれたよなあーと。

・佐々-佐世保

佐々で乗務員が交代。

ここから30分に1本の区間になるので、
利用客も増えるかと思いきや
佐々から数駅ほどは乗客1人のまま進んで行き、
相浦あたりで沿線にそれなりの住宅や店が
広がる場所まで来ると乗客が徐々に増え始め、
佐世保の市街地に入る頃には席が埋まっていました。

佐世保に来るのはこれが3度目ですが、
およそ10年ぶりの来訪なので、
駅の高架化が完成した姿を見るのはこれが初めてです。

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駅舎や隣接してる商業施設も併せて
とてもお洒落な駅前に変貌してて驚きました。

また、久しぶりの佐世保なので
ご当地で未経験だった
佐世保バーガーを食べてみることに。

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具が多くてパテの味はよくわかりませんでしたが、
自家製のベーコンが美味しかったです。

この後はシーサイドライナーに乗って
大村線経由で諫早→鳥栖と乗り継いで行き、
小倉まで帰りました。

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大村線も10年ぶりに乗車しましたが、
これまではいずれも空模様が悪かったので、
夕日に映える海沿いの景色を
眺めることが出来て良かったです。

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◎まとめ

九州満喫きっぷって便利だわ~

生まれも育ちも福岡ながら
九州の私鉄で乗り残しが多かったのは
単に乗りつぶしの意識が低かったというのもありますが、
私鉄1つ乗るのにお金をかけにいくのも
もったいないなってケチな性分なせいもありました。

なので、JRのみならず私鉄全部に乗り放題できる
この切符は思ってた以上に便利に感じました。

これで九州北部はJRも私鉄も全て完乗!
と、言いたいところだったのですが

門司港レトロのトロッコがあるじゃんね…

土日祝のみの運行で、
親子連れやカップルばかりな中を
ぼっちで乗りに行くのは
かなりハードルが高いです…。

また、九州南部の方はまだ熊本や鹿児島の市電や
熊本電鉄、くま川鉄道と残っているので、
次の帰省する機会にこれらをまとめて
乗りつぶしていこうと思います。

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コメント

通りすがり失礼しますo(_ _)oペコッ
大変細かくて申し訳ないのですが、清峰高校は選抜優勝校(第81回)です。あんな田舎町から優勝校が生まれるとは…というのは私も同感です。

投稿: 元長崎県民S | 2013年10月 2日 (水) 23時15分

>>元長崎県民Sさん
スミマセン訂正しておきました(汗

投稿: take23 | 2013年10月 3日 (木) 00時34分

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