三つ編みサンタの美柑ちゃん
無印の130話でも描かれていましたが、
美柑ならきっとクリスマスツリーを飾って
いつも以上に手間暇かけて
美味しい料理を作ってくれることでしょうし、
さらに張り切ってクリスマスケーキまで作ってくれそうですが、
何もかも美柑にやってもらうのは有難い反面、
こちらも何かしてあげたいという気持ちになるので、
せめてケーキぐらいは美柑が好きな物を買って帰りたいです。
家に帰り着いて料理のいい匂いと共に
エプロン姿の美柑がスリッパでパタパタと出迎えてくれて
「はい、ケーキ」ってさりげなく渡しながらも、
テーブルの上で箱を開けるまで
美柑がどんな反応をするのかドキドキしてしまいますが、
ケーキが出てきた時の美柑の嬉しそうな顔を見て
30分並んで待って買った甲斐があったなぁ…
という喜びを噛みしめたいです。
そんなニヤけ気味な自分の顔を見て
イタズラ心の湧いた美柑が
「もっと大きいのは買えなかったの?」
って上目遣いで嫌味っぽく聞いてきますが、
「2人で食べ切るにはこれぐらいがいいと思って…」
と、ちょっとショックを受けた感じでしょげてみたら
「ウソウソ、冗談よ。ありがと♪」って言ってくれて、
そうなったらもう…
抱きしめずにはいられないです
という妄想をしていたら
たとえ現実では1人寂しくイヴの夜を過ごしていようが
幸せな気分になる事が出来ました。
美 柑 、 愛 し て る よ ♥
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