2013年に放送された深夜アニメBest10
いつも1クールごとにアニメの感想を書いてきましたが、
今回は2013年に放送された深夜アニメで
私が最終話まで視聴した39作品の中で
評価の高かったベスト10を挙げてみます。
10位 ロウきゅーぶ!SS
前半こそは原作を読んでいる分、
構成に物足りなさを感じましたが、
5年生組が強力的になってくれた後半からは
スポ根アニメとして普通に楽しめました。
いやー可愛い女の子たちがスポーツで汗を流し
絆を深める作品っていいもんですね。
9位 物語シリーズ セカンドシーズン
猫物語や傾物語まではイマイチ入り込めませんでしたが、
囮物語で撫子ちゃんがぶっ壊れたあたりから
見る気スイッチが入って
だんだんと引き込まれて行きました。
鬼物語で真宵との別れのシーンで感動した次の話からは
恋物語でガハラさんと貝木とのやり取りで笑ったりと、
いろんなニーズに応えてくれる良作でした。
8位 のんのんびより
田舎ならではののんびりまったりとした雰囲気で
ギャグはもう一息といったところでしたが、
きらら系アニメの空白期間を埋める作品としては
十分な役割を果たしてくれました。
7位 GJ部
えっ、何このOP…(ドン引き)
と、主題歌でいきなりデキのよろしくなさを感じて
視聴のハードルが高かったりもしましたが、
本編は右肩上がりで面白くなっていき、
最終回は日常系アニメでここまで涙腺を緩ませる
作品はそうそうないだろうと思ったぐらいでした。
主人公を含め登場キャラ全員可愛いところも良かったです。
6位 きんいろモザイク
これぞきららアニメの王道とばかりに
可愛い女の子達によるキャッキャウフフな
学校生活をひたすら描いてて、
1話から最終話までの安定感と安心感は
昨年の中でもトップクラスでした。
メインの5人みんな見た目に反して
畜生成分を含んでいた点も良いスパイスになっていました。
5位 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
所々で真面目な話に持って行こうとはしつつも、
実直におバカ路線を突き進んでくれた潔さには惚れ惚れしました。
麗華堂絢女様のシリコン注入おっぱい
雪平ふらのちゃんが素の性格を見せてくれた6話は
昨年のアニメでも屈指の神回でしたし、
後半は毎回期待以上の話ばかりだったので、
つくづく10話で終わってしまったことが悔やまれます。
4位 ビビッドレッド・オペレーション
昨年の年明けごろは今期どころか今年No.1は
これで間違いないだろうという期待をかけすぎた分、
ストーリーの物足りなさを大いに感じましたが、
期待以上のキャラクターの良さで何とかカバーしていました。
小学生ながら家事を一切任されている
一色ももちゃんの将来が楽しみです。
3位 ラブライブ!
アニメを見るまではアイマスとの違いが
よくわかっていませんでしたが、
いざ始まってみたら
序盤こそイマイチ乗り切れなかったものの、
5話のにこにー回から一気に火が付いて
食い入りながら見るようになりました。
終盤にシリアスを差し込んでバタバタしたものの、
それまでアイドル系の作品に興味が持てなかった私が
惹き込まれるには十分なシナリオとキャラデザでした。
2位 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
まさか円盤を全巻買い揃えることになるとはな…
実はこれまで円盤を買ったことのあるのは
全てマンガ原作の作品ばかりで、
ラノベ原作のアニメはそれなりにはハマるものの
円盤を買うってなると二の足を踏むものばかりでした。
そんな歴史を覆すほど俺修羅は素晴らしい出来で、
特に愛衣ちゃんが本格参戦してきた7話以降は
毎回ニヤニヤしっぱなしでした。
最終回もタイトル通りの修羅場でまとめてくれて
思わず涙腺が緩んでしまうほどでしたし、
その時は今年No.1はもうこれで間違いないだろう
と、思っていたのですが…
1位 ゆゆ式
ゆゆ式 is GOD , ゆゆ式 is Forever
もう昨年どころか人生史上最高と言っても過言ではないほど
糞ドハマりしたゆゆ式が脳内会議で満場一致のNo.1です。
プロデューサーを発起人としたスタッフの作品に対する愛が
これでもかってぐらい詰まっていて、
細かいところまでこだわりの描写が散りばめられているので、
各話とも100回以上見ていますが全く飽きる気配がないです。
ゆゆ式のおかげできららを再購読するようになり、
原作も毎月楽しめていますが、
声や動きが付いてさらに楽しめる作品でもあるので、
アニメ2期の実現を心の底から待ち望んでいます
◎総評
はい、というわけで昨年の深夜アニメNo.1は
文句なしにゆゆ式です。
プロ野球に例えるなら統一球、
競馬ならサンデーサイレンスと同じぐらい
ゆゆ式に出会う以前とそれ以後で
私のアニオタライフは大きく変わりました。
それまでも日常系をメインにハマってきましたが、
ゆゆ式によってより日常系に傾注するようになり、
きんモザ、GJ部、のんのんびよりといった
だらだら過ごすだけな日常系の王道的な作品も
こぞって高く評価できるようになりました。
ただそんな日常系の作品もゆゆ式と比べたら…
っていう物足りなさも同時に感じてしまい、
ゆゆ式に迫るほどまでには至りませんでしたが。
また、ゆゆ式にハマってゆゆ式ばかり見まくったせいで
春以降は視聴意欲の低下や視聴本数そのものが減り、
冬アニメが2~4位を独占することに。
ただゆゆ式に出会う出会わないにせよ
昨年の冬アニメはどれも良作揃いで、
俺修羅を筆頭に毎週楽しみなアニメが目白押しでした。
一昨年も粒揃いだったように
ここ数年は冬が私にとって一番豊作の時期で、
今期は過去最高の視聴本数となりそうです。
すでに昨年のベスト10に余裕で入りそうな
作品もいくつかあって
ここ最近は毎朝起きたら録画していた
アニメを見るのが楽しみな日々を送っています。
春はラブライブ!2期やごちうさ、
夏にはSAOの2期も始まりそうですし、
今年は昨年以上にベスト10を選びにくい
混戦になりそうな予感がしています。
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