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2014年2月 2日 (日)

ゆるゆり11巻の感想~恒久的な安定感~

Yuruyuri11

3年前のアニメ化を機に知ってから
単行本はいつも夏ごろに発売されてるイメージだったので、
11巻の発売日を聞いた時は

え、こんな時期にもう出るの?

と、予想外の早さに驚きました。

◎表紙&扉絵

表紙が京結で扉絵がさくひま

王道を往くカップリングだな

ただ、最近ちなあかに目覚めてしまったので、
次の巻では是非ともごらく部1年生コンビを
描いていただきたいところです。

◎キャラ紹介

紹介するキャラ増やしすぎィ!

いやまあ確かにメインキャラの姉妹まで紹介してくれるのは
非常にありがたくて嬉しいですけれども、
その分文字が小さくなりすぎていて
ご年配の方は老眼鏡かルーペが必須なんじゃないだろうか。

まあ、ゆるゆりの読者層でそんな方は
ほんの一握りでしょうけど。

71★結衣にゃんの攻撃力

京子と結衣のボケとツッコミが入れ替わるお話。

京子は若干気合入れすぎだろってぐらい
ツッコミをビシビシ入れていますが、
結衣は明らかに戸惑いながらのボケで
何だかごらく部全体のリズムというか
空気を乱しているようにも見えました。

それでも徐々に慣れてきて
ババ抜きではトランプの気持ちになって
一人で演技をやり出します。

これにはさすがの京子も戸惑っているところが
いつもと完全に逆で面白かったです。

放課後のチャイムが鳴って
ボケとツッコミの入れ替えタイムが終了すると
先ほどまでの数々のボケをやらかしたせいで
自己嫌悪に陥り頭を抱えてうなだれる結衣。

それを京子にいじられて恥ずかしがりますが、
そのわりには最後のトランプは
いつもの無表情ながらもノリノリに見えたので、
意外な一面を目に出来たところも収穫でした。

72★ちゅ~がくせいの大人力!?

1年生組4人がカフェに集まるお話。

まずは一人読書をしながら
みんなを待つあかりちゃんが登場。

そんなあかりちゃんの目線の先には撫子さんが。

この時点ではまだあかりちゃんが
一人でカフェに来ただけだと思っていたので、
直後に櫻子が登場した時は
たまたまあかりちゃんを
見つけたもんだと思っていたのですが、

姉妹が偶然ニアミスしただけかーい

結局、おバカな妹の来店に気付くこともなく
撫子さんは入れ替わるように店から離脱。

その後ちなつちゃんもやってきて
あかりちゃんが目撃した撫子さんがやっていたような
大人びた上品な飲み方を実践することになるのですが、

うん、チーナそれキモい

そしてチーナが張り切ると
なぜ昭和の少女漫画風になってしまうのか。

最後に櫻子の勘違いのせいで
遅れてやって来た向日葵ちゃんが
席に着いたらさっそく誰に何を言われるまでも無く
撫子さんと同じような大人な飲み方をします。

この子ホントに中学1年生なんですかね…

体型的にもかなり疑問を感じていましたが、
加えて中身も年齢詐称の疑いを
持たずにはいられなくなりました。

73★地震、雷、鍋、あかり。

結衣の家で鍋をやっている最中に雷で停電になるお話。

中の人達も誰かの家で鍋やってそうだな

最初の一コマ目を見て何となくそう思いました。

停電で暗くなって何もできなくなったので
退屈な京子は結衣に腕を絡めてきます。

でもそれに気付いた結衣はチーナと勘違い。

まあ、この状況で腕を絡めてくるのは
京子じゃなくてチーナって読者の誰もが思うよな

その後は京子が変顔をしてる事以外は
特に何事もなく電気が復旧しますが、
オマケの一コマでも描かれているように
チーナはせっかくのチャンスだったのに
何で結衣にしがみつかなかったんだろう?
と、ちょっと拍子抜けしてしまいました。

74★女子力アップアップ!

扉絵のちなあかいいゾ~

サブタイどおり女子力アップを目指すお話。

部室にいきなり厚化粧で登場する京子。

正直気持ち悪いですけど、
何となくいつもよりもゆかちんっぽさが
出てるような気がしないでも…

自称絵が描ける、料理が出来る、編み物が出来る
というチーナの主導で女子力アップを目指しますが、

チーナに口紅塗らせたらイカんでしょ

しかも鏡も見ずに生徒会室へと向かうあかりちゃん。

チーナを信頼する気持ちは大切だと思いますけど、
いつもの行動を顧みてちょっとは疑う気持ちも
持った方がいいでしょうね。

75★オトナノカイダン

あかりちゃんと千歳が廊下で談笑するお話。

廊下でメガネを外して妄想にふけっていた千歳に
あかりちゃんが声をかけたタイミングで
千歳が鼻血を噴き出したところから会話がスタート。

生徒会ではいつも何をやっているのか
という話になるのですが…

櫻子のせいで生徒会の

ごらく部化が深刻だな

ツイスターゲームをやってる図が
さくひまになっていましたが、
生徒会室の場では絶対にやらなそうな向日葵ちゃんも
どうせ櫻子の安い挑発に乗って
仕方なくやる羽目になったんでしょうね。

その後はいつもの妄想話になるのですが、
純心無垢なあかりちゃんの前では
妄想の中身を細かく説明しようとして
千歳も照れが出てしまうようです。

よし、じゃあ代わりにおじさんが
あかりちゃんにいろいろ教えてあげよう

76★ゲーセンに行こう!

京子と櫻子がゲーセンに行くお話。

最も絡んではいけない二人が

二人きりになってしまったか…

一読者としてこれほど楽しみな二人の絡みは
そうそうないとは思いますけど、
双方の相方は気が気じゃないでしょうね。

案の定、二人ともボケの攻守交代が目まぐるしく、
櫻子もちゃんとツッコめるんだと感心する場面も。

櫻子は花子ちゃんのために
着ぐるみパジャマのプライズを取りたいらしく、
クレーンの操作を京子に教授してもらうために
今回の約束を取り付けたようです。

妹想いのいいお姉ちゃんだなぁ(ホロリ

でもそんな櫻子以上に評価を高めたのは
この後の京子の行動。

まずはクレーンゲーム初心者の櫻子に
プライズの獲り方を教えるように操作し、
プライズがギリギリ落ちる前になって
櫻子にバトンタッチ。

ちゃんと櫻子が自分でゲットできる状況を作ってあげる
知恵と思いやりをいっぺんに感じました。

アニメ3期でもこの話をやって
原作未読のアニメ派に対する
この2人の好感度を高めて欲しいものです。

ラストは櫻子とゲーセンで遊んだ後に
まるで自分の家に帰りついたかのように
結衣の家にお邪魔する京子。

京子と櫻子の二人な時点で
すでに頭の中に思い浮かんでしまいましたが、

よし、この回I-1クラブ声優のキャラしか出てないな!

はい、中の人ネタでスミマセン…

77★終わり良ければ…!?

逆上がりが出来ない向日葵ちゃんが
結衣に教えてもらう話。

1つ前のボケコンビに続いて
こちらはツッコミコンビの組み合わせ。

まずは本物の先生のように
綺麗な逆上がりでお手本を見せる結衣。

しっかり者で家事も出来て
足も速くて運動神経抜群ですし、
何かもう人間として尊敬するレベルです。

一方で結衣のお手本を参考にしようにも
なかなか一回転できない向日葵ちゃん。

どんくさいところが可愛いなぁ

結衣と違って運動音痴ですけど、
これはこれで向日葵ちゃんの魅力だと思います。

結局、結衣に教えてもらったこの日は
自力で出来ないまま終わり、逆上がりのテスト当日に。

重い空気を抱えたまま挑む向日葵ちゃんに対し、
直前にあっさりとクリアした櫻子が挑発に来ます。

でもそんな挑発のおかげで火が付き
一発で逆上がりを決めることが出来ます。

いつもは向日葵ちゃんの足を
引っ張ってばかりの櫻子が役に立って
向日葵ちゃんもテストに合格するし
機嫌も良くなって万々歳のオチでした。

78★お泊まり、二人きり。

あかりちゃんと京子が用事で欠席するため、
結衣とチーナが二人でお泊りするお話。

結衣はもう少し自分の貞操の危機を
感じるべきだと思うんだけどなぁ…

結衣がチーナと二人でお泊りしよう
という会話を聞いて焦って問いただす京子。

これは結衣がチーナに浮気することに対する嫉妬なのか、
チーナと二人きりで泊まることに対する嫉妬なのか、
それとも二人でお泊りすることが単純に羨ましいだけなのか。

いろいろと妄想の余地が広がる京子の反応でした。

さて、チーナ念願の結衣と二人きりでのお泊りになったものの、
いつぞやのデート回と内容はさして変わらず
特にこれといった進展も無いまま就寝タイムに。

しかしこのままでは終われないと思ったのか、
チーナは勇気を出して結衣と同じ布団で寝ることを頼みます。

あっさり眠りについた結衣に対し、
憧れの人がそばで寝ていて
目がギンギンに冴えているチーナ。

結衣が寝返りを打ってこちらを向いた隙に
唇を奪おうと試みますがすんでのところで思い止めます。

赤座あかり「」

寝ている隙に奪うのは反則って考えるところに
結衣に対する想いの本気度が伺えました。

その後、恥ずかしがって顔を布団で隠すところも
あかりちゃんの唇を無理やり奪った子と
同一人物とは思えませんでした。

Special10★1期があれば2期もある♪

てことは3期もあるって事だな!

という話を期待していたのですが、
そうではなく2期が始まる前に描いたものの
単行本で掲載し忘れていた
特別編をここで載せただけのようです。

1期の時と同じく京子がいろんな案を出しますが、
その中でも舞台化、特撮、ミュージカルのうち
どれでもいいので実写でやって欲しいと思いました。

もちろんキャストは声優のまんまで

◎裏表紙

あかりちゃんと千歳の和み系コンビ。

表紙や扉絵がストレートだとしたら
裏表紙はスローカーブを投げてきましたね。

この2人の会話を見ていると
せかせかしながら生きているのが
いい意味でバカらしく思えてしまいます。

◎まとめ

10巻の時にも同じような事を書きましたが、
どの話も安定して面白いので安心して見ていられますし、
キャラクターの登場バランスもちょうどいいので、
読み終えた後の満足度や充実感が非常に高くなる内容でした。

キャラクター紹介で増やしたサブのメンバーは
ほとんど登場してきませんでしたが、
ごらく部、生徒会メンバーだけで
まだまだいくらでも話を膨らませられる可能性を感じたので、
ゆるゆりという作品の恒久性がさらに増したように思います。

次巻の発売も楽しみですが、でもその前に…

早くアニメ3期が決まって下さい

来週のイベントで吉報がある事を期待しています。

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