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2016年3月31日 (木)

情報処理部体験入部説明会に行ってきました

本来ならイベントの翌日までには記事を
上げたいところだったのですが、
繁忙期のピークを迎えた仕事の忙しさと
連日のイベント疲れが重なり、
週明けに体調がかなり悪化して
点滴を受ける羽目になってしまいました。

でも、もうこれで倒れしまっても
悔いはないわーってぐらい
すごく密度の濃いイベントだったので、
今回はいつも以上にダラダラ
長ったらしい感想となっております。

◎物販

12時から販売開始だったので、
11時半到着を目標に自宅を出発。

有楽町線とゆりかもめを乗り継いで
最寄りの船の科学館駅に着くと、
目の前でモータースポーツが開催されていました。

エンジンがうなる音を耳にしながら
その向かい側にある国際交流館プラザの
敷地内に入るところでさっそく物販の案内を発見。

Imag9411_2

さらに先へ進むと大型マンションの中庭を
通ることになり、そこにも案内が。

Imag9415_2

このポスターを見た住人の方々は
何を思うんだろうな…

でもこうした細やかな案内のおかげで
迷うことなく物販の列を見つけることができ、
およそ150人ほどが並んでいる列の最後尾へ。

暇つぶし用に持参した
なれる!SE14巻を読んでいると
あっという間に12時となり、
列もわりとスムーズに流れていったので
12時半にはレジまで進む事ができました。

私が購入したのはポスター、クッション、缶バッジで、
缶バッジは会場の外で交換会が行われていたので、
早速まじゃりんこしに行きました。

私のお目当てはもちろん千穂なので、
購入した10個のうち自力で引き当てた3つ以外の
7個を使って千穂がダブっている人と交換。

当初は10個集めれば十分だと思っていたのですが、
意外とあっさり達成してさらなる欲が出てしまい、
交換する弾が無くなってからは強化買取をすることで
4×4の並びにできる16個まで集める事ができました。

Imag9419

ご協力いただいた方々には本当に感謝です。

◎入場

物販から開演まで時間があったので、
spiderさんと昼飯を食ったり
近くでだべったりしてから会場に戻りました。

17時半の少し前ぐらいから
建物内にて入場列が整理されはじめ、
BD-BOXを持ってるか持ってないかで
列が分けられていたのですが、
列の長さからして6~7割ぐらいは
BOXを持っている側に並んでいました。

会場内の準備が整っていなかったようで、
予定より10分遅れで入場がスタート。

Tシャツを配るわりには意外と列の進みが良く、
10分と待たずに荷物検査、チケットもぎり、
そしてTシャツをいただくことができました。

ただ、今回のイベントの運営に関しては
いろいろと言いたい事が山ほど積もっておりましたので、
Tシャツを受けとる際には宣伝おーたさんに

次はイベント応募券封入でお願いします(ニッコリ

と、BOXを指差しながら伝えておきました。

入場口のすぐ先にはフラワースタンドが置かれており、
melさんが企画されて私もカンパに協力したものを
確認することができました。

Imag9421

会場内に入るとSkippingがエンドレスで流れ続けており、
アニメ9話のラストで初めて6人が並んで帰るシーンと、
初めてキャスト6名が勢揃いする今回のイベントが
かかっている絶妙な選曲だなと思いながら、
開演まで座席でソワソワしていました。

◎生アフレコ

開演時間から5分ほど押したところで
Skippingの音量が上がると同時に場内の灯りが消え、
6名のキャストが登場してそのまま生アフレコのコーナーに。

まずは千穂の台詞からスタートして、
7巻の巻頭カラーのエピソードに
少しばかりアレンジを加えた話が進んでいきました。

ラストは6巻63ページの千穂が唯ちゃんに
二人のお姉さんみたいと言う話になって、
唯ちゃんの「わー新感覚」という台詞から、
種田さんが「新感覚おかえり」というアドリブを入れ、
それにかやのんも乗っかって
「新感覚おしまい」と言って締めたので、
「えっ、これで終わり?」という空気になったのですが、
こういうのもまたゆゆ式らしいな
と思えるようなオチではありました。

個人的には千穂から始まって
千穂がいじられて千穂がいじって千穂で終わる
という流れが大変素晴らしかったです。

◎最初の挨拶

イベントの司会はNBCの小倉プロデューサーで、
出演キャストは大久保瑠美さん、津田美波さん、種田梨沙さん、
茅野愛衣さん、潘めぐみさん、清水茉菜さんの計6名。

るみるみ、津田ちゃん、種田さんの三人は
前日のAnimeJapanのステージにも出演していましたが、
かやのん、潘ちゃん、茉菜ちゃんを加えた
6人のキャストが揃うのは今回が初めてなので、
まずはるみるみがその事に言及していたのが嬉しかったです。

それから潘ちゃんはまだ最初の挨拶だってのに
喋り出す前から客席の光景を見て感極まってしまったのか、
喋ることも忘れてしまってるような感じで、
かなりウルウルきていていました。

潘ちゃん良かったねぇ(ホロリ

◎ゆゆ式の説明

今回はイベントのタイトルが
情報処理部体験入部説明会ということで、
メインキャストの三人がステージ上に出された
ホワイトボードを使ってゆゆ式を説明することに。

まずはるみるみが三つの「ゆ」を書いて
それらを丸で囲みます。

それに付け加えるように種田さんが
「ゆゆ式って三人の名前がみんな「ゆ」で
始まるんですよ。知ってました?」と言うなど、
あまりにも初心者向けが過ぎる流れになったので、

おいおいこのコーナー大丈夫か?

とかなり不安になりました。

その後「相」「岡」「ふみお」と
付け足されたところでこれら三人のキャストに
「ここまでで何か質問はありますか?」と聞くのですが、
潘ちゃんの「いや、質問することなくね?」という返答に
うんうんそうだと頷くしかありませんでした。

その後、頼子を入れたり神を入れたり、
キャラクターのハートの矢印を入れて
相関図がようやく様になってきたところで、
ここでスペシャルゲストが登場とのお知らせが。

今回はBD-BOX発売だけでなく
原作100話記念のイベントでもありますし、
しかも今回がイベント初登場という触れ込みだったので、

三上先生が出て来るのか!?

とドキドキしていたら、
かおり監督とシリーズ構成の高橋ナツコさんが登場。

予想は外してしまいましたが、
これはこれで嬉しすぎるサプライズでした。

かおり監督は2年前のAnimeJapanでも
ステージのご登壇経験はありましたが、
高橋ナツコさんは完全に初ということで
かなり緊張されている様子が伝わってきました。

そんな中でも出てきて早々、
「相」と「頼子」と「おっぱい」を線で結んで
「肩こりの話」と付け足すあたり、

この人もガチのゆゆ信ですわ

って確信することができました。

また、かおり監督からは「神」の文字を見て
2つの神はどちらもキャストが豪華で
特にロンTの神を演じていたチョーさんは
とある作品からの大ファンらしいので、
アフレコ時に握手を求めに行ったという話や、
おかちーの弟は加藤英美里さんが演じてくれたので、
えみりんの大ファンである三上先生が
アフレコ時に体をのけ反らせるぐらい大笑いされていた
といった裏話が次から次へと出てきて、

あっ、今日神イベ中の神イベだわ

と、早くも認定できてしまうことに。

最後はかおり監督と高橋ナツコさんが
添削し終えたホワイトボードに花丸をつけて
ゆゆ式の説明をまとめるという綺麗な締め方になりました。

◎監督とシリーズ構成への質問タイム

続いてはキャストからかおり監督と高橋ナツコさんに
制作に関することで質問するコーナーに。

全員が何を聞いたのかは忘れてしまいましたが、
原作はどれぐらい読み込んだのか?という質問に対しては、
高橋ナツコさんが「吐くほど」と即答し、
会場は爆笑が沸き起こっていましたが、
今だから本人も笑い話にはできているのでしょうけど、
当時は相当な苦労をされていたことを
たった一言の返答で身に染みて感じました。

また、6人が仲良くなる過程を作るにあたって
何か気を付けた事はあるのか?という質問に関しては、
やはりおかちーがどう距離を詰めさせるか
というところを注意されていたようです。

その際に8話の「おっぱい一揉み」の件について
潘ちゃんが「あの譲歩が絶妙」と言って
高橋ナツコさんと意気投合しているところで、
かやのんが「そこ同意するとこなの…」
と戸惑い気味に言っていたのか実に千穂らしくて

大変おいしゅうございました(意味深)

と、心の中で手を合わせておきました。

それから種田さんの他の日常系アニメよりも
リテイクが多かったという旨の質問では、
監督が細かいところにすごくこだわるタイプなので、
監督から音響監督に指示してキャストが演じても、
音響を通すことで自分のイメージしていた演技とは
ズレが生じてしまったので
何度も録り直しになったというエピソードが語られ、
昨年の東大のトークショーで語られていた
種田さんの話から推察していたことが
だいたい当たっていたようです。
(種ちゃんがますます好きになってしまった東大の種田梨沙トークショー)

女子高生らしい仕草はどうやったのかという質問では
かおり監督のオヤジ目線が炸裂し、

女の子はただそこにいるだけで可愛い

という名言まで飛び出し、
中身はオヤジでも女性だからこそ
下品にはならない絶妙な雰囲気エロスを
作り上げることができたんだろうなと思いました。

キャストからの質問が一通り回ると
キャストだけ一旦ステージから捌けて、
今度は小倉プロデューサーと、
かおり監督、高橋ナツコさんの三人が雑談をしつつ
客席からの質問を受け付けるコーナーに

まず、ゆゆ式のシナリオ原稿は
とにかくやり直しが多かったようで、
普通のアニメなら4稿か5稿で終わるところが、
ゆゆ式では平均で10稿以上になったらしく、
通常なら半年ほどで終わるものが
1年ぐらいかかったそうです。

また、3話まで書いたところで最初から
全部やり直しになったという話も聞けて、
制作過程での血のにじむような努力と苦労を感じました。

でもそうやって何度も何度も改稿を重ねたからこそ、
ゆゆ式のアニメは何度観ても楽しめる仕上がりに
なっているというのが頷けるエピソードでした。

ファンから出た質問ではおかちーを嫌な感じに
見せないようにどう気を付けたのか?
というなかなか難しい内容のことでも、
高橋ナツコさんが現実だと女の子は
笑顔を振り撒いていても
内心「ちっ」とか思ってたりするから、
ゆゆ式ではモノローグとセリフを一致させた
と答えてすごく納得できました。

続いての質問は「2期の可能性について」だったので、
これには小倉プロデューサーが
3年前の作品がここまで続くのは普通なら無い、
これも全てファンの皆様の応援のおかげなので
これからも応援し続けてもらいたいと答えていました。

他にもここでしか聞けない話をいろいろと聞けて、
次はこの三人のゆゆ式トークだけで
イベントをやってくれないだろうかと思いました。

◎四コマ穴埋め問題

原作の四コマからゆずこの台詞を埋めていくコーナー。
正解じゃなくてもおもしろければOKってやつです。

■1問目

Yuyushiki06111b

一つ目のお題では「呪い」と「強い」にかかるような
台詞を考えるところなのですが、
「強い」にかかるところしか考えなかった種田さんが
スケッチブックに迷わずボブサップと記入。

誰が一番良い答えか判定するかおり監督は
これが気に入ったらしく種田さんにポイントが。

■2問目

Yuyushiki07087

続いてのお題では縁が「幼稚園児」、
ゆずこが「熟女」としたるみるみにポイントが。

ちなみにかおり監督は女の子大好きなだけでなく
ショタ属性もお持ちのようです。

また、ここで「おっぱいマスター」「おっぱいまじん」
と書いた津田ちゃんの回答に対して
両隣のるみるみと種田さんが話を広げて
津田ちゃんが恥ずかしがって
もうやめてくれってなったところが、
三人のキャラクター達を見ているようで
ニヤニヤしてしまいました。

それから正解(イヌとネコ)を見た津田ちゃんが
即座に「普通か!」とツッコんでいたのが
唯ちゃんらしかったのも大変よろしかったです。

■3問目

Yuyushiki07089

最後のお題は「風林火山」と答えた
茉菜ちゃんにポイントが。

常人では到達し得ない回答を出してくるあたり
さすがふみお役だと改めて思いました。

三問終えて総合優勝を決める判定では
ポイントを獲得したるみるみ、種田さん、
茉菜ちゃんの中から三問目でもボブサップと回答して
天丼を達成させた種田さんが選ばれました。

ちなみに賞品は叙々苑のお食事券だったので、
お肉大好きな種田さんはめちゃくちゃ喜んでいました。

◎お知らせと最後の挨拶

お知らせに関しては前日のAnimeJapanでも発表のあった
きららフェスの参加と新作エピソード制作決定の
二つだけだったので特に何のどよめきも無し。

続いて最後の挨拶…と行く前に、
ゆゆ式のイベントですからってことで
キャスト全員でホワイトボードに今日のまとめを書くことに。

まとめというよりはほぼ落書きしていくような感じでしたが、
そんな中でも最後はるみるみがゆずこ役らしく
しっかりまとめを書き上げていくところがさすがでした。

それから落書きしている途中で楽しくなってきたのか、
茅野さんが『いーあるふぁんくらぶ』の一節を口ずさんで、
あの歌好きだったな~と言っていたのが
すごくジーンと来てしまいました。

いつか潘ちゃんとデュエットする
ライブイベントがあればなぁ…

あとはトキドキまにまにをライブで聴けたら
この世に遺す悔いはありません。

今日のまとめがまとまったところで、
いよいよ最後の挨拶に。

前回の単独イベントでは出演したキャスト全員が
涙ながらで終わりましたが、
今回は新作アニメ制作も決まって
次もあるという期待に満ちた状況ですので、
みんな晴れやかな笑顔で「また会いましょう」と
言えていたのがとても良かったです。

潘ちゃんだけは涙腺が決壊寸前でしたが…

◎まとめ

チケットの当落発表のタイミングで、
イベントのタイトルが
「情報処理部体験入部説明会」となり、
初めてキャスト六人を揃えたところからも
前日のAnimeJapanで二期の発表があった後で、
二期に向けた予習復習的な内容に
なるんじゃないかと予想していました。

ところがAnimeJapanでの発表が
新作エピソードだったことから、
何をするのか予測がつかなくなっていました。

最初の朗読劇からキャストだけによるゆゆ式講座までは
今回のイベントを開催した意味とは…?
となっていたところですが、
かおり監督と高橋ナツコさんにご登壇していただいた事で、
全く予想外でありながらも想像を遥かに上回るほどの
満足感を得る事ができました。

ちなみにかおり監督と高橋ナツコさんの登場時は、
キャストが最初の挨拶をしていた時と比べても
明らかに拍手のボリュームが盛大になっていたので、
客席にいる人のほとんどが声優目当てというだけでなく、
ゆゆ式がかなり好きな人ばかりなんだな
ってのを伺い知ることができてホッとしました。

ただ、今回のイベントで耳にした話は
500名弱という小規模な会場の中だけでは
勿体ないと思いましたので、
やはり次も同じような形式で
イベントを開催するのであれば、
もっと多くのゆゆ式ファンが入れるような
キャパの会場を用意していただきたいものです。

でもそれはかおり監督も登場してすぐに
小倉プロデューサーに追及しておられましたし、
小倉プロデューサーも次はもっと大きなところで
とおっしゃられていましたので、
次にゆゆ式のイベントをやる際には、
今回のように落選者ばかりになることはない
と思いたいです。

小倉プロデューサーがイベントの最後にもう一度、
「今こうしてイベントをやれるのは凄いこと。
これも全てファンの方々のおかげ」
とおっしゃられておりましたが、
スタッフやキャストの作品にかける熱意も
他のアニメと比べてもすごく伝わってくる作品なので、
何年経ってもファンの熱も冷めることなく、
今もなお愛され続けているのだと思いました。

もちろんゆゆ式そのものが
ずっと愛され続けるのも納得なぐらい、
キャラクターたちの愛に溢れた作品だから
というのは言うまでもありませんが。

2013年10月のゆゆ式ファンイベントの時には
円盤の売れ行きからしてこれが最初で最後の
単独イベントになるだろうと思っていましたし、
キャスト全員もこれが最後という思いから
全員が涙を流して続編を願い、
その中でも特に種田さんと潘ちゃんの訴えは
心の奥底まで響いてきたところから、
私自身も一人のファンとして諦めてなるものか
と決意することができました。

あれから2年と5ヶ月、
今回は二期ではなく新作エピソードの制作決定に
とどまる結果となりましたが、
新作エピソードの出来と売上が良ければ
きっと二期が来るだろうという
可能性が大きく広がりましたので、
今後ともさらに一人でも多くの人に
ゆゆ式を布教していこうと
再び決意できたイベントでした。

©画像:三上小又/芳文社

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