今月の相川千穂ちゃん 05~ペットにしたい可愛さ~
7月に発売されるきららでは
ほぼ必ず千穂が登場しているので、
今月も例年どおり出てくるのは
当然と思っていましたが、
ここ2年は扉絵でも登場していたので
今年は本編だけでしか千穂が見られなかった事に
少々物足りなさを感じてしまいました。
廊下で生徒会の顧問とおぼしき先生と
別れているところで登場。
何か急な頼まれ事を終えて
お礼を言われているのでしょうね。
セリフのわりに千穂汁を出しているところから、
少し大変な頼まれ事だったけど
先生を気遣って表向きは大した事なかったように
振る舞っているんじゃないか思います。
縁ちゃんに名前を呼ばれて
さらに千穂汁を飛ばしていますし、
先生に優しいウソをついてしまって
平常心ではない様子がうかがえます。
ここでゆずこから生徒会での役職を尋ねられますが、
フィクサーという単語にピンと来てないご様子。
ゆずこ達三人はとある映画から得た知識で
会話を成立させているのでしょうが、
おそらく千穂はその映画を観ていないので
完全に置いてきぼりを食らっています。
でもそれが可愛いです
きっと帰ってからフィクサーを調べて
「なるほどー」と一人つぶやいていそうです。
それもまた可愛いです
ゆずこが千穂の親御さんは
千穂にボディーガードをつけたいだろう
という話をするのですが
これは自宅でだらしないからやろなぁ
2巻76ページでは自室で勉強している感じの
姿が描かれていましたが、
ひとたび居間などの共有空間に出てくると
4巻15ページのようにダラダラしていたりとか、
家事とかは何でも親任せだったりして
おバカに見られているのかもしれません。
でもそんなところが可愛すぎる!!
親御さんからおバカに見られていそうな理由が
たとえどんなものであろうとも、
学校ではクラス委員長をしっかりとこなしている姿と
自宅とのギャップが感じられるエピソードが語られて、
さらに千穂のことが愛おしい気持ちになりました。
あ^~千穂を飼いたすぎるんじゃあ^~
©画像:三上小又/芳文社
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